大谷翔平との残留交渉で監督に出馬要請もせず エンゼルスの〝失態〟を米メディア断罪
東スポWEB / 2024年9月6日 10時21分
ドジャースとエンゼルスのフリーウェイ・シリーズは1勝1敗の五分で幕を閉じた。
大谷翔平投手(30)にとっては昨季までプレーした古巣との対戦。ドジャースが6―2で勝利した3日(日本時間4日)の初戦は4打数1安打1打点、4日(同5日)の2戦目は1―10の大敗で4打数無安打に終わった。
そこで再び米メディアから注目されたのは、昨オフに繰り広げられた大谷の大争奪戦だった。最終的にドジャースと10年7億ドル(契約時のレートで約1014億円)の超メガ契約を結んだことは周知の事実。5日(同6日)の「スポーツイラストレイテッド」は、当時の球団側によるロン・ワシントン監督(72)の役回りについて疑問視している。
ワシントン監督は大谷の移籍先が決まる約1か月前の昨年11月上旬に就任。同メディアは「ワシントンはプレーヤーズ・マネジャーとみなされ、今までに多くの教え子が慕っている。なぜ大谷との交渉でワシントンを使わなかったのか」「新任の監督(当時のワシントン監督)に、球団史上最大のFA選手と再契約するように説得を頼んだわけでもない」と厳しく断罪した。
大谷を流出させた〝失態〟。ワシントン監督は交渉には完全にノータッチだったとされ、同メディアは「監督の責任とは言い難い。彼はエンゼルスがスーパースターを引き留められなかった『罪のない傍観者』だ」と擁護している。
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