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【阪神】青柳晃洋が勝ち投手まであと1アウトで降板 岡田監督「しゃあないやん」

東スポWEB / 2024年9月21日 19時53分

無念の青柳

セ2位・阪神は21日のDeNA戦(横浜)に、6―5で辛勝。チームは連敗を阻止し、首位・巨人が敗れたことから、再びゲーム差を2に縮めた。

先発・青柳晃洋投手(30)は、〝お得意様〟のハマ打線相手に4回まで走者を背負いながらも、無失点投球。しかし、4点リードの5回無死二塁から林の左翼線への打球が左翼席のクッションにバウンドし、1点を返された。

その後二死まで奪ったが、佐野に四球を与え、〝難敵〟オースティンの左前適時打を浴て2点目を献上。ここで、岡田彰布監督(66)から交代を告げられ、勝利投手の権利まであと1アウトのところで降板となった。さらに、後を継いだ2番手・島本が宮崎の一時逆転を許す12号3ランを被弾。青柳は試合後、「打たれた回は左バッターにやられてしまったのがもったいなかったです」としつつ、「5回だけかなと。あそこで投げさせてもらえれば、もうちょっといけたかなと思いますけど。監督の判断なので」と悔しさをにじませた。

それでもチームは5―5で迎えた延長10回に佐藤輝の15号ソロが飛び出し、試合を決めた。右腕は「厳しい試合になりましたが、最終的には勝てたのでよかったです」とうなずいた。

一方で岡田彰布監督(66)は、5回の交代について「やっぱり、佐野のフォアボールやよ。温情が重なったやろ、佐野のところで(投手交代)いってたら代打けえへんやん。あそこは宮崎代打くる言うとったけど、しゃあないやん」と明かし、「この時期であそこ2点差で続投はないわ、笑われるよ」と厳しい言葉を投げかけていた。

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