1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【ソフトバンク】代打・柳町達の劇的サヨナラ打でM2 カギとなった〝4球目のファウル〟

東スポWEB / 2024年9月21日 23時58分

9回にサヨナラ三塁打を放ち、歓喜のソフトバンク・柳町達(中)

ソフトバンク・柳町達外野手(27)が21日の楽天戦(みずほペイペイ)の9回に代打として登場し、劇的な逆転サヨナラ三塁打を放った。

三塁ベースを回ると、笑顔で仲間と抱き合った。柳町は9回二死一、二塁で打席へ。一打同点、長打が出ればサヨナラという場面で、積極的にスイングを仕掛けた。5球目の真っすぐを捉えると、打球は前進守備の左翼の頭を超え、2者が生還。優勝へ近づく殊勲打を決めた。

小久保監督から渾身のガッツポーズも飛び出し、柳町は「(小久保監督が)すごい両手を上げて喜んでくれたんで。僕もはしゃいじゃいました」と笑顔で振り返った。

劇的一打に結びついたのは積極的に振っていく姿勢だ。初球、2球目とフォークを空振りし、3球目はボール。捉えた球は5球目だったが、本人が挙げたポイントは「4球目のファウル」だったという。

「フォークをファウルした時に、ちょっと自分の中で余裕というか。『あ、ここまでファウルできた』っていう確認ができたので、それはすごく大きかった」

直近の20打数では2安打。「モヤモヤしかなかった」と語る中で飛び出したサヨナラ打は大きな意味合いを持つ。背番号32は「こうやって打ったんで、すごい自信になると思います」と胸を張った。

優勝マジックは「2」。4年ぶりの歓喜の瞬間はもうそこにある。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください