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アンジェリーナ・ジョリーが娘とおそろいのタトゥー「ステイゴールド」を入れた意味

東スポWEB / 2024年9月22日 15時53分

アンジェリーナ・ジョリー(ロイター)

米女優アンジェリーナ・ジョリー(49)が16歳の娘ヴィヴィアンとおそろいのタトゥーを入れ、彫られたワードの意味を最新号のファッション誌「CRファッションブック」とのロングインタビューで明かした。

アンジェリーナがプロディーを務め、ヴィヴィアンが出演したブロードウェイミュージカル「アウトサイダー」を通じて母娘のきずなを強めた2人は、その証として左の前腕に、「輝き続ける」という意味の「ステイゴールド(Stay Gold)」の文字を彫ったという。

同ミュージカルでヴィヴィアンは母親のアシスタントも務め、親子が一緒に一つの作品に取り組んだことは、「互いにとても大きな意味があった」とアンジェリーナは同誌に語った。

有名なフレーズとなった「ステイゴールド」は、同ミュージカルの原作となったS・E・ヒントンによるベストセラー青春小説「アウトサイダー」(1967年)が出典で、1983年にフランシス・フォード・コッポラ監督が映画化した作品では、スティーヴィー・ワンダーが歌う「ステイゴールド」が挿入歌として使用された。

ちなみに、日本競馬の名馬ステイゴールドの名前の由来にもなった。

6月に行われた米演劇界の祭典「第77回トニー賞授賞式」で、「アウトサイダー」はミュージカル作品賞や、「ハリー・ポッター」シリーズの英俳優ダニエル・ラドクリフのミュージカル助演男優賞など4冠を達成した。

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