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【全日本】諏訪魔 耳性めまいから復帰も〝バカ増殖〟に不快感「勝手なことをやらないでくれ」

東スポWEB / 2024年9月22日 15時59分

青柳優馬(左)を攻める諏訪魔

「耳性めまい」によるドクターストップで欠場していた全日本プロレスの〝暴走男〟諏訪魔(47)が、29日ぶりにリングに復帰した。

22日の東京・後楽園ホール大会では鈴木秀樹、デイビーボーイ・スミスJr.と組み、青柳優馬、船木誠勝、安齊勇馬組と対戦。半年前からめまいの症状に悩まされていた諏訪魔は、8月下旬の精密検査でドクターストップがかかり欠場に。8月24日後楽園大会以来となる試合では、現3冠ヘビー級王者の優馬と元同王者の船木、前同王者の安齊が組んだ〝トリプルクラウントリオ〟と向き合った。

札止めの後楽園で大「諏訪魔」コールを受けて登場した諏訪魔だったが、優馬には親指を突き上げる諏訪魔ポーズから「投げるぞ、オイ!」という掛け声までパクられてしまう。

しかも、なぜか諏訪魔のタイツを着用した鈴木にもまねされ、しぶしぶ暴走男もリングイン。「投げるぞ、オイ!」とお手本を見せようとするが、優馬を投げることができない。

その後もサンドイッチ攻撃を狙った鈴木とは息が合わないなど、ちぐはぐな動きが目立ったものの、最後は自軍のスミスJr.が船木から3カウントを奪った。

試合後の諏訪魔は「お待たせしました。復帰できてうれしいですよ。大事に至らなくてよかった」とリングに帰還できた感想を語り始めたが、横から鈴木に「待ってねえよ!」「仮病だろ」「大事に至れよ。大事に至ったら休め」と次々と横やりを入れられてしまう。

それを制しながら諏訪魔は、この日に発表された暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」(11月9日、後楽園で開幕)の出場チームについて言及。昨年に続き鈴木との「バカの時代」でエントリーしたが、同じBブロックに入った青柳優馬&阿部史典、佐藤光留&宮本裕向も所属ユニットが「バカの時代」と紹介されたからだ。

寝耳に水だという諏訪魔は「わけがわからない。勝手なことをやらないでくれよ。俺は認めないよ。バカは俺と鈴木秀樹で十分。これ以上、バカはいらねえよ」と不快感をあらわにした。

とにかく暴走男の復帰で、再び王道マットがにぎやかになってきたのは事実だ。

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