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若槻千夏が独立の真相を初激白 〝パワハラ〟報道には「バラエティーの盛りグセから来た話です」

東スポWEB / 2024年9月22日 20時23分

若槻千夏

タレントの若槻千夏が22日更新の東野幸治のユーチューブ「東野vs」に出演。事務所独立の真相について語った。

若槻は先月いっぱいで23年間所属した芸能事務所「プラチナムプロダクション」を退所。現在は自身がプロデュースするキャラクター「クマタン」などを手掛けている「株式会社WCJAPAN」の所属となっている。

若槻によると、2007年に活動を休止したころから独立が頭にあり、復帰した際にはプラチナムの社長にその旨を伝えていた。そのため、今回の独立を社長に相談したのは半年前だったが、すべてがスムーズに進む「円満退社」だったという。

独立の理由について若槻は「私の所属の条件ってすごくいいんですよ、待遇もいいし。でもそうなっていくと、個人の若槻千夏が死んでいくじゃないですか。裸の王様になっていくわけですよ。事務所の1期生というのは。私の言ったことは『その通りだ』って絶対なるわけですよ。だから自分が30、40、50になっていったときに、事務所に居続けるとややこしい、けむたい存在になるなと。俯瞰で見て分かるんですよ」と説明した。

さらに「現場のマネジャーさんが『若槻さんが言うから』とかになってくるじゃないですか。私が言ってなくても。『若槻さんはこれは嫌なんじゃないか』とか考え過ぎちゃう。それを自分の中で排除したい」とも主張。このままでは自分も事務所も双方悪影響なのではないかと考え「自分で10年以上(アパレルの)会社をやってるんで、自分のことは自分の会社でやってみて」と決断したという。

また、今回の独立に際し、一部メディアで「マネジャーが30人替わっているパワハラ体質」といった報道があった。

これについて、当の本人は「私の反省するところで、バラエティーの盛りグセから来た話です」と告白。「私結構前のバラエティーで他の女優さんがマネジャーが10人ぐらい替わってるみたいな話でネットニュースが盛り上がってたんです。『えー、性格悪いのかなあ』って、その人がマイナスっぽくなってたから、なんかちょっと良かれと思って、『いやいや、私なんて20~30人替わってますよ』って(言ってしまった)」と発言の一部を切り取られたと訴えた。

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