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【阪神】才木浩人が満塁ピンチを4球でしのぐ 送りバントの判定には「ノーコメントで」と苦笑い

東スポWEB / 2024年9月22日 22時18分

6回無死満塁で長野(左)を投飛に抑えた才木

阪神・才木浩人投手(25)が22日の巨人戦(甲子園)に先発。7回95球を投げて、7安打無失点の粘投で今季13勝目をゲットした。

この日最大のピンチは6回。先頭・浅野に左翼への二塁打、吉川、岡本には二者連続四球を与えて無死満塁。しかし、ここから一気にギアを上げ、長野を初球で投飛、坂本も2球で二飛に仕留めた。そして二死から代打・大城に対しても初球の150キロの直球で中飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。

満塁となってから4球すべて直球で3アウトを奪った右腕は、「1個ずついくしかないので、つながらないようにと思ってました。勝負どころでしっかりインコースにいけたっていうのが、今日はすごく大きかったかなと思います」と汗をぬぐった。

試合後は岡田彰布監督(66)から「おん、おん。ナイスピー、お疲れさん」と〝どん語〟でたたえられたことを明かし、「1点もやれない試合で勝ち切れたのは大きかったです」とうなずいた。

一方、3回の打席では、2ストライクから4球目もバント。空振りしたようにも見え、思わずベンチに下がりかけるも、一塁審はノースイングの判定。驚いたような表情も見せていた才木だが、試合後は「あれはノーコメントで」と苦笑いを浮かべていた。

チームは負けられない一戦に1―0で零封勝ちを収め、首位・巨人に1ゲーム差まで詰め寄った。〝勝負の9月〟は13勝4敗と破竹の勢いで白星を重ねている岡田虎。逆転Vに向け、このまま突き進みたいところだ。

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