天津・木村 岩手愛だだ漏れで「漢字を読み間違えることが増えてきた」

”岩手愛”にあふれる天津・木村卓寛

お笑いコンビ「天津」の木村卓寛（４８）が２３日、都内で行われた「『いわて純情米』シリーズ 新テレビＣＭ発表会」に登壇した。

ＪＡ全農いわては、「いわて純情米」のアンバサダーとして千葉ロッテマリーンズ所属の佐々木朗希投手を起用したテレビＣＭを作成。１０月より関東・中部・岩手県内にて放映が開始される。

「いわて純情米応援団長」を務める木村は、２０２１年に岩手県に移住。現在は県内のＣＭやイベントに多数出演しており「住みやすくていいところ。おいしいお米、あると思います！」とその魅力を明るくアピールした。

木村は移住して３年目となるが、岩手への思いが強くなっているという。「食べ物で言いますと、ホヤ刺しかホヤ酢を頼むようになった。あと、漢字を読み間違えることが増えてきた。『若手』っていう字が岩手に見える。最近は『苦手』も岩手に見える。どっちかわからへんくなる」と〝岩手あるある〟を語り、笑いを誘った。

岩手愛が止まらない様子の木村だが、かつてブームとなった〝エロ詩吟〟について「岩手に行ってからすっかりエロを封印してしまいましてですね。需要がない。コンプライアンスとかいろんなのがありますから、わざわざ墓穴堀りに行くのもあれやなーと思って。つまらん男に…」と苦笑しつつも、お決まりのフレーズ「あると思います！」を何度も披露。岩手をテーマに「冬場、岩手のお家では…玄関が第２の冷蔵庫になる。あると思います！」と元気よく吟じた。