1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

今永昇太が1年目に15勝目 史上4人目の快挙に「大谷の話題ばっかやけど」「もっと騒がれるべき」の声

東スポWEB / 2024年9月23日 16時13分

カブスの今永昇太(ロイター=USA TODAY Sports)

カブスの今永昇太投手(31)が22日(日本時間23日)、本拠地でのナショナルズ戦に先発し、7回6安打無失点、4奪三振の快投を披露。1年目から日本人左腕としては2002年の石井一久(ドジャース)を超え、15勝目(3敗)を手にした。

悪天候で試合開始時間が2時間20分も遅延するアクシデントに見舞われたが、なんのその。今永は集中力を切らさず、初回から三者凡退と好発進。味方打線から2点の援護を受けた直後の2回は初安打を浴びたものの、後続を右直に抑えた。

4、6回は二塁打を浴び、5回は二死から連打を許すなど再三、得点圏に走者を背負ったが、後続を仕留めた。7回まで94球を投げ切り、結局、最後まで三塁を踏ませることはなかった。

日本人投手のメジャー1年目での15勝目は松坂大輔、ダルビッシュ有、前田健太に続き、史上4人目の快挙。カウンセル監督は「彼はここまで最高の投手であり、最高の選手だ。それは間違いない。いつも仕事を果たし、チームを引き上げてくれている」と最大の賛辞を送った。

米メディア「マーキー・スポーツ・ネットワーク」に試合開始が遅れた影響を問われると、今永は「雨が降るかもしれないということを頭に入れながら準備していたので、環境に左右されずに投げられたので良かったです」と振り返った。

カブスは5―0で完勝し、今季80勝目を挙げたが、すでに4年連続でポストシーズン進出の可能性が消滅。注目はここまで29試合で15勝3敗、防御率をリーグ3位の2・91と再び2点台とした今永の新人王の行方だ。大本命のスキーンズ(パイレーツ)やメリル(パドレス)、チョウリオ(ブルワーズ)らライバルは多彩で新人王争いはシ烈を極めている。

この日、ドジャース・大谷翔平投手(30)は53号ソロ、2盗塁を決め、自身のメジャー記録を「53本塁打―55盗塁」まで伸ばしたこともあり、ネット上では「今永先生、15勝目は流石です!!」「今永昇太15勝!!?!?踊り狂いそう最高です」「大谷の話題ばっかやけど今永凄いな~15勝ナイスピッチ」「今永さんの15勝ももっと騒がれるべきでは? オオタニサンばっかりじゃなくてさ」「MLB大谷 大谷 大谷 大谷 大谷。今永あのう15勝したんですけど」などと反響の声が寄せられている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください