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【西武】ドラ1武内夏暉 新人王引き寄せる9勝「あと1試合、最後の力出し切る」

東スポWEB / 2024年9月23日 22時18分

2桁勝利に望みをつないだ西武・武内夏暉

西武は23日の日本ハム戦(ベルーナ)に6―4と逆転勝ち。今季の対戦成績を8勝13敗2分けとした。

先発したドラフト1位ルーキー・武内夏暉投手(23)は今季ワーストタイの3四球を与えながら、バックの好守にも助けられ、6回を116球7安打3失点にしのいだ。

武内の新人王をアシストしたい打線は、1点を追う3回に源田の2点適時二塁打、佐藤龍の適時打で3―1と逆転。武内が同点に追いつかれた6回にも、その裏に滝沢の適時打で再び突き放し、佐藤龍、野村大の連続ソロで3点を加点した。

このリードを甲斐野、平良、アブレイユの継投で守り切り西武はチームの連敗を2でストップ。武内はこれで9勝目(6敗)を挙げ防御率は2・29となった。

武内は「自分的に(デキは)良くなくて、今日は野手の皆さんに守備でも攻撃でも助けてもらい感謝している。(同点に追いつかれた6回は)自分としても〝この回だけは抑えるぞ〟と思って投げました。あそこは最後の力を振り絞って投げた」と裏の味方打線の反撃を想定しての力投を振り返った。

新人王へ大きく前進する1勝となったが、残り登板は1週間後の同じ日本ハム戦(ベルーナ)となりそう。武内は「(10勝まで)あと1勝というところ。(登板は)あと1試合しかないので、最後の力を出し切って来週投げたいと思う」と満員のファンに2ケタ勝利フィニッシュの誓いを立てていた。

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