リック・フレアーが５度目の離婚を再び発表 ＳＮＳでは「コピーペーストじゃん」の声も

リック・フレアー

ＷＷＥ殿堂者で〝ネーチャーボーイ〟ことリック・フレアー（７５）が５度目の離婚を再び発表し、話題になっている。

自身のＳＮＳを更新し、「ウェンディと私は１３年間素晴らしい時間を過ごした。どのカップルもそうであるように、私たちは浮き沈みを経験してきた。私たちが敬意を持って別れを告げると決めたことを、今みなさんに知っていただきたいと思う」などとポスト。２０１８年に結婚したウェンディ・バーロウさんと、別々の道を歩むとの声明を出した。

ＷＷＥ殿堂者はウェンディさんに感謝を述べながら、別離の原因は互いの仕事のスケジュールが合わないことだと明かした。フレアーにとってウェンディさんは５人目の妻で、これが通算５度目の離婚となる、

ところが…実は、ウェンディさんとの離婚発表はこれが２度目。７２歳だった２０２２年１月下旬に、同様にＳＮＳで「ウェンディと私は別々の道を進むことにした」と投稿していたのだ。それだけにＳＮＳでは「離婚は残念」などの声とともに、「また？」「３年前にも同じ投稿してる」「これ、コピーペーストじゃん」とのツッコミも入っていた。

米誌「ピープル」によると、同誌に「２人は１８年にフロリダで結婚式を挙げたにもかかわらず、法的には結婚していないと語っていた」とのこと。さらに米ニュースサイト「ＴＭＺスポーツ」は「ウェンディさんとＷＷＥ殿堂者は２２年に一度、一時的に別居したが、数か月後に和解した」と報道。２２年１月時点で一度は〝離婚〟したが、その後すぐによりを戻していた。

フレアーは「彼女の仕事がうまくいくように祈っている」と締めくくっている。なお、ＷＷＥスーパースターでまな娘の〝女王様〟シャーロット・フレアーは、２番目の妻エリザベス・ハレルさんとの間にもうけている。