1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【F1】レッドブル代表がラッセル獲りを明言「考慮に入れないのは愚かだ」メルセデスは猛反発

東スポWEB / 2024年9月24日 18時43分

メルセデスのジョージ・ラッセル(ロイター)

F1レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表が、メルセデスのジョージ・ラッセルを獲得する方針を明言して波紋が広がっている。

ラッセルは今季、オーストリア・グランプリ(GP)で優勝するなど存在感を発揮。ルイス・ハミルトンが退団する来季はチームのエースとしてさらなる飛躍が期待されている。

ラッセルとメルセデスとの契約は2025年までとなっているが、レッドブルのホーナー代表が異例のラブコールを公言。英スポーツ専門放送局「スカイ」や英紙「デーリー・メール」などが一斉に報じた。

ホーナー代表は、ラッセルについて「われわれはプールから出ることを恐れていない。ジョージ・ラッセルは来年末に契約が切れるが、我々がそれを考慮に入れないのは愚かなことだ」と獲得に動くことをはっきり明言した。

これに対して、ラッセルが所属するメルセデスのトト・ボルフ代表は猛反発。「彼(ホーナー氏)はいつも騒ぎを起こしている」とホーナー代表を批判した上で「ジョージはメルセデスのドライバーであり、ずっとそうであり続けてきたし、これからもずっとそうあり続けてくれると願っている。われわれは彼と長期の契約を結んでいる」と移籍させない方針を強調した。

レッドブルをめぐっては、主要幹部の人材流出が相次いでおり、マシンの戦闘力低下も話題になっている。エースのマックス・フェルスタッペンにメルセデス移籍の噂も出ており、今回のホーナー代表による〝ラッセル強奪発言〟によって、両チームによる場外バトルがさらに激化しそうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください