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【オリックス】引退試合のT―岡田が155キロを右前に今季初安打 球団最多3万6217人が大歓声

東スポWEB / 2024年9月24日 21時48分

7回、右前打を放ったあとにベンチに戻り祝福されるT―岡田

引退試合となったT―岡田外野手(36)が大きな拍手に迎えられ、打席に立った。本拠地最終戦となった24日の西武戦(京セラドーム)の0―5で迎えた5回、今井から二死一、三塁とチャンスを作ったところで「代打・T―岡田」が告げられた。スタンドから履正社の恩師・岡田龍生氏(現東洋大姫路監督)、森脇浩司元オリックス監督が見守る中、4月7日のロッテ戦以来の今季6打席目は、今井の初球を打ち上げて中飛に終わった。

その後に一塁守備につき、2点を返した7回、二死走者なしから2度目の打席に立ち、今井の155キロのストレートをきれいに弾き返して一、二塁間を破る右前打。今季初安打に走りながら笑顔がこぼれ、超満員の大歓声にこたえた。さらに9回、二死一塁からめぐってきた〝ラスト打席〟では、田村から右翼上段席まで届く大ファウルを放つも、最後は空振り三振に倒れた。

また、同じくこの日が引退試合となった安達了一内野手(36)は6回に代打で出場してライナー性の中飛。その後の遊撃守備で軽快なプレーを見せ、8回には遊撃内野安打を放った。6回に代走で出場した小田裕也外野手(34)は右翼守備をこなし、8回の打席は遊飛に終わった。試合は2―9で敗れたが、去り行く3選手の雄姿に惜しみない拍手が送られた。

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