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小泉進次郎氏ら街頭演説で支持訴え 〝やりたくてもできない〟閣僚候補の歯がゆさ

東スポWEB / 2024年9月25日 6時4分

演説会を行う小泉進次郎氏

自民党総裁選は投開票が27日に迫る中、報道機関の動向調査では高市早苗経済安保相、小泉進次郎元環境相、石破茂元幹事長が先行し、この中から2人が決選投票となると見込まれている。

圧倒的に人気を誇ると思われた小泉氏だが、議員票は「前面に立って応援していただけるのは50人台、表立ってやれないけどという人も合わせると70人に迫る」(陣営関係者)と順調だが、党員・党友票で伸び悩んでいる。逆に高市氏と石破氏は議員票は物足りないが、党員・党友票の盛り上がりで決選投票に残れるかどうかという状況だ。

今回の総裁選では総裁選挙管理委員会が金のかからない総裁選を掲げて、ルールを策定。ネット上の有料広告の掲載が禁止されるなど、活動の制限があった。こうした条件だけにそれぞれの陣営の判断で街頭演説が行われたこともあった。

告示前に石破氏や小泉氏が街頭演説をしていたが、告示後も小林鷹之前経済安保相が街頭演説後に徒歩で秋葉原まで行ったり、加藤勝信元官房長官も23日に東京都内で街頭演説を敢行していた。街頭演説を行ったある陣営の関係者は「党本部主催の演説会以外にもこうやって空いている時間に個人の演説ができるんです」と語った。

こうした街頭演説をうらやましがっているのが閣僚が候補者の陣営関係者だ。「小泉氏や石破氏が演説していたのを見ましたよ。うらやましい。閣僚はダメなんです。警備計画が大変で、警察から認めてもらえない。視察はできるから視察している候補もいるけれど。本当は人を集めて街頭でやりたい」とこぼした。

街頭演説の効果は本番でどう表れるのか。

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