1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

ドジャース・ロバーツ監督の“のんびり采配”に解説者が苦言「どういうこと? 大丈夫!?」

東スポWEB / 2024年9月25日 13時18分

ロバーツ監督

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)の采配に疑問の声が噴出している。

ナ・リーグ西地区で首位に立つチームは24日(日本時間25日)、本拠地ロサンゼルスにパドレスを迎えて3連戦の初戦。パドレスとは地区優勝を争うライバルで試合前時点で3ゲーム差の2位につけられている。初回に幸先よく1点を先制したが、先発したナックがピリッとせず、直後の2回にクロネンワースに2ランを食らってあっさりと逆転を許した。

そして1―2で迎えた4回だった。二死三塁のピンチを招くとボガーツに左前適時打を浴び、ビハインドが2点に広がった。なおも二死一塁となり、前の打席で2ランを放ったクロネンワースを打席に迎えたが、ベンチで戦況を見守るロバーツ監督は微動だにせず。

ここで「BS NHK」で解説を務める武田一浩氏(59)は「のんびりしてますねえ、監督。見ている場合じゃないと思うんですが。早めの継投を」と思わず私見を述べた。

すると、武田氏の指摘通り、ナックは2ストライクから粘られ、フルカウントとなってまさかのボーク。自ら二死二塁とピンチを広げ、クロネンワースに左中間を破る適時二塁打で4点目を献上した。この時点になってもドジャースのブルペンではリリーフ陣が一人も準備しておらず、武田氏は「(点を)取られるべくして取られた。のんびりしている場合じゃないんですよ。ブルペン回してないってどういうことなんですか? 大丈夫なんですか!?」とピシャリだった。

その後、ナックは二死二塁から暴投と四球を与える荒れた内容の末、最後はヒガシオカをフルカウントから空振り三振に仕留め、4回77球5安打4失点で降板。武田氏は「こんな感じでベンチがのんびりしていると3つやられますよ」「最後、振ってくれたからいいですけど、ボール球じゃないですか。こんな軽い感じなんですか? パドレス、ここで止めておかないとズルズルいきますよ」と苦言が止まらなかった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください