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【巨人】雨に泣いた戸郷翔征 マウンドは「最悪なコンディション」も収穫アリ

東スポWEB / 2024年9月25日 22時28分

マウンド整備を待つ巨人・戸郷

巨人の戸郷翔征投手(24)が25日のDeNA戦(横浜)に先発し7回1失点と好投も打線の援護に恵まれず0―1で敗戦。自身最多となる13勝目は挙げられず今季8敗目を喫した。

「最悪」のグラウンドコンディションに苦しめられた。初回こそ三者凡退に抑える好発進を見せたが、その後は強い雨風に襲われ、何度も足元を気にする様子を見せた。3回には一死三塁から佐野の内野ゴロの間に先制点となる1点を失い、悔しげな表情を浮かべた。

それでも打線を援護を待ち7回118球を投げぬいた右腕。初回と4回を除いて走者を出す苦しい投球になりながらも最少失点で抑えたが、最後まで援護点はもらえなかった。

戸郷は「1失点で抑えられたのである程度は自分の仕事ができた」と一定の手ごたえを明かしながらも「試合に勝たなければ意味がないので。チームもそうですけど僕も切り替えたい」と結果につながらなかったことを悔いた。

ぬかるむマウンドに影響を受けたことは否めない。「いやもう下もグチョグチョですし、最悪なコンディションだったので、もうどうしようもなかった」と珍しく不快感を隠さなかったが「何とか低めに集めるとか、粘りながらできたところは本当に今日はすごい収穫だと思った」と次につながる投球となったようだ。

次戦登板は今季最終戦となる10月2日のDeNA戦(東京ドーム)。今季〝ラス投〟で有終の美を飾ることはできるか。

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