【ストロングスタイル】村上和成がミスター・永田裕志に〝怪ラブコール〟「あの白目の裏には僕が常に映っている」
東スポWEB / 2024年9月27日 5時3分
ミスター指名のワケは――。ストロングスタイルプロレスのレジェンド王者で〝平成のテロリスト〟村上和成(50)が、新日本プロレスの〝ミスター〟こと永田裕志(56)に〝怪ラブコール〟を送った。
26日の後楽園大会では、船木誠勝を迎え初防衛戦。序盤からローキックなどの鋭い打撃とアキレス腱固め、三角絞め、腕十字固めと関節技で追い込まれたが、最後は蹴り足を捕まえてから左ストレートでアゴを打ち抜くことに成功した。これで力なく崩れ落ちた船木を無理やり引きずり起こすと、強烈な蹴りを胸板に叩き込み3カウントを奪った。
試合後、会心の勝利に「最後にラッキーなパンチが当たって勝利が流れ込んできた」と話した村上は、今後の防衛プランを問われるや敬礼ポーズをとって永田戦を希望していることを示唆。2002年12月10日に大阪府立体育館で永田のIWGPヘビー級王座に挑戦し敗れた過去を引き合いに「あいつがなんと言うか、会社がどうするのか分からないが、大阪でのタイトルマッチでの借りを返したいと思いましたね」と不敵に話した。
その後、本紙の取材に応じた村上は永田について「大好きな〝真っ向勝負〟をした男ですし。ある意味、永田裕志の中でも僕という存在がずっと一緒につきまとっているんじゃないかな? あの白目の裏には僕が常に映っているんだと思いますよ、ヒーッヒヒ…」と不気味に笑う。
現在、永田の代名詞となっている〝白目式腕固め〟だが、実はそれが初めて降臨したのが06年1月4日新日本・東京ドーム大会の村上戦だったとされるのだ。村上はこれを指摘して「寝ても覚めても、彼の側には常に僕がいるということですよ。だからいつも白目になってるんです? つまり僕は彼の〝タッグパートナー〟。そんな『運命の2人』が久しぶりにこうして、偶然にも同じタイミングで同じリングに参戦している。まるで仕組まれたかのようだ。これを逃すわけないでしょ…」と力説する。
さらにこの日の船木戦も自らのゴリ押しで実現させたと強調すると「今後もそうできるように、タッグパートナーであるマスコミの力を借りながらやっていきますよ…」と言葉を残し、去っていった。果たして因縁の一戦は、令和によみがえるのか。
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