【ボートレース】土屋蘭が姉・南への思いを告白「一番憧れている人かも。レーサーとしてもプライベートでも」
東スポWEB / 2024年9月27日 10時3分
【女子ボートレーサー・インタビュー 土屋蘭(19=岡山)前編】
姉は土屋南、姉の夫は佐藤翼という土屋蘭が姉への思い、そしてボートレースの世界に飛び込んだ理由を明かした。
――レーサーになった理由は
土屋 姉がレーサーになっている姿を見て、なりたいと思いました。
――お姉さんからはアドバイスは
土屋 あまりないですね…。姉は楽観的なタイプ。考え方でいえば私は翼さんに似ていると思います。
――お姉さんと性格は真逆
土屋 本当にそうです。姉は天真らんまんでなるようになる、というタイプです。私は臆病というわけではないけど、着実に、慎重にやっていくタイプという感じです。姉の積極的なところとか恐れ知らずなところ、レースとかでもあきらめない姿勢なんかはすごく刺激を受けています。こうなりたいし、こうならなきゃなと思っています。
――幼少の頃から姉の背中を見ていた
土屋 年が離れているから余計に大人びて見えていたというか、憧れの存在でした。たぶん一番憧れている人なのかもしれないです。レーサーとしてはもちろんだけどプライベートでも。いずれは追いつけ、追い越せ、ですね。
――学生時代はバスケをやっていた
土屋 バスケはかじった程度ですよ。中学から3年間やっていました。高校からは別のことをやっていました。ニュージーランドに留学していたんですけど、夏と冬でやることが違うんですよ。アルティメット(フリスビーを使ったスポーツ)とかネットボールとか、いろいろやっていました。
――留学した理由は
土屋 視野を広げるためというのもあるんですが、自分の性格が殻に閉じこもり気味だったので、そういうものを変えたくて人生経験として、という理由もあります。それとゆくゆくは英語を使う職業に就けたら理想なのかなとも当時は考えていました。
――留学当初は苦労したのでは
土屋 最初は相手にされないし、当時はコロナウイルスもはやっていて、アジア人に対する差別というのもあって…。無視どころか、本当にいじめみたいなこともありました。
――どうやって克服していったのか
土屋 やっぱりある程度、英語が話せるようになり出してからですね。授業とかも一人でやるというよりはグループワークが多かったので、そういう中で自分がこういう人間なんだと知ってもらうようになっていって、仲良くなっていったという感じでした。本当に濃い経験でした。少しだけメンタルは強くなったように思います。
――英語を使う仕事は考えなかったか
土屋 でも、やっぱり心の底からなりたいと思ったのはボートレーサーでした。
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