カンテレ・青木源太アナ 大阪レギュラー番組の枠拡大にニンマリ「２時間でも足りるかな」

カンテレ制作の情報番組でロケに臨んだ青木アナ(右)と、取材された切子ランプ職人の藤本幸治氏

大阪・関西テレビ放送は２６日に行われた改編記者説明会で、１０月に１周年を迎える青木源太ＭＣのニュース・情報番組「旬感ＬＩＶＥとれたてっ！」（毎週月～金曜・昼１時５０分）が、新コーナー「モノづくりの〝源〟場～なくしたくないニッポン」を始動させると発表した。

１０月から金曜日の放送が２時間に拡大し、これまで同様ニュース・エンタメ情報はもちろん、青木アナが各地域のなくしたくないものに焦点をあて、実際に取材に行くと企画をスタートする。

枠拡大を受けて、青木アナは「毎日１時間の生放送が本当にあっという間で、もっと皆さんとおしゃべりしたいっていう気持ちが強くあったので、すごくうれしいです。２時間でも足りるかな」と話した。

初回ロケを終えた青木アナは「人に直接取材できるというのは、やはり良いなと思いましたね。その人の人生に触れることができるし、人となりを知ることができる。人の思いに触れることができるのはとても楽しかったです。今回は大阪の９４歳のおじいちゃん。『～やさかいに』という言葉を使う人、初めて出会いました。生粋の関西の方だと、うれしく思いましたね」と感想を述べた。

続けて「アナウンサーの醍醐味って、普段出会えないような方のお話を聞けることだと思っています。取材の機会がないと触れ合えない方々が世の中にたくさんいると思うので、皆さんに会いに行くのがすごく楽しみです」と期待した。

最後に「新コーナーも織り交ぜながら、緩急自在な番組作りをしていきたいです！」と意気込んだ。