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唐田えりか引退覚悟で臨んだ「極悪女王」オーディション 丸刈りシーンで〝地毛直訴〟

東スポWEB / 2024年9月28日 5時3分

唐田えりか

大ヒット中のネットフリックスドラマ「極悪女王」で、女優の唐田えりか(26)が新境地を見せている。

鈴木おさむ氏が企画・脚本・プロデュースを務めた同作。1980年代に女子プロレス旋風を巻き起こした、ゆりやんレトリィバァ演じるダンプ松本の半生を描いている。

唐田はスーパースターの長与千種役を熱演。2020年に東出昌大との不倫が報じられ、活動を自粛していた時期に同作のオーディションに臨み、見事長与役を勝ち取った。

並々ならぬ覚悟を感じさせるシーンなのがダンプと長与の「敗者髪切りマッチ」。唐田はバリカンで丸刈りにされた。

オーディションでは、長与役は「丸刈りにする」ことが条件。ただ、実際の撮影では演者の精神面を配慮する流れもあり、カツラOKを提示されたというが、唐田は自毛を丸刈りにすることを選択。清楚なイメージから完全に脱却した。

「唐田さんにとっては、自粛中に初めて受けようと思ったオーディションが『極悪女王』。落ちれば女優業から引退するつもりで臨んでいただけに、覚悟を示すためにも髪を切ることを選んだそうです」(ドラマ関係者)

撮影現場では鈴木おさむ氏、ダンプ松本や長与千種も見守っていたというが、涙を浮かべていたのは駆けつけた唐田の事務所社長だったという。

「不倫騒動の渦中、責任を感じる唐田さんは事務所に自ら〝解雇〟を直訴したが、それを突っぱねたのが事務所社長だった。それから唐田さんは『仕事をして事務所に恩返しをしたい』と誓うようになった。そんな社長が駆けつけたクライマックスの撮影で、丸坊主になる迫真の演技を見せつけた」(同)

一発撮りで行われ、主演のゆりやんがもっとも印象的なシーンに挙げる〝丸刈り〟。唐田にとっては、女優生命を背負った演技だったようだ。

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