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【西武】屈辱のロッテ戦借金17 頼みの綱は天敵を熟知する〝新ヘッド〟か

東スポWEB / 2024年9月30日 6時8分

鳥越裕介氏

西武は29日のロッテ戦(ベルーナ)に0―2で敗れ、今季の同カードを屈辱的な4勝21敗で終えた。

先発した〝サブマリン〟与座は、今季最長&最多となる8回123球を投げて2失点と好投したが、打線が天敵を相手に四苦八苦。2022年8月から10連敗中の小島を相手に拙攻を繰り返し、与座を見殺しにした。渡辺久信監督代行(59)は「(与座は)今年一番のピッチングだった。球も強いしコントロールも良かった。何とか援護してやりたかったんだけどね。塁には出るけどことごとくミスが出る。よーし! というところで何もできない。できない選手を使っている自分が悪い」と総括すると、語気を強めて「以上です!」と自ら会見を切り上げた。

ロッテ戦で作った「借金17」のうち、前日敗れた西野には4戦4敗、この日の小島には6戦5敗で借金10。同じ相手に同じように負け、攻略できないまま集中的にぶつけられた。

この負の連鎖を断ち切るキーマンの一人として注目されるのが、鳥越裕介氏(53)の存在だ。来季からは西口二軍監督が一軍監督に昇格し、鳥越氏がヘッドコーチに招へいされる見込み。その鳥越氏はロッテでコーチを歴任しており、西武ナインにどんな知恵と策略を授けるのか…。同じプロ野球球団としてあまりにも一方的すぎる展開に、まずは歯止めをかけたい。

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