【競泳】100分の1秒差で逃したパリ五輪 小方颯がロス五輪でのリベンジ誓う「自分も立ちたい」
東スポWEB / 2024年12月1日 19時9分
競泳男子で2023年世界選手権代表の小方颯(イトマン港北)が〝五輪への憧れ〟を口にした。
小方は1日に東京アクアティクスセンターで行われたジャパン・オープン最終日の200メートル個人メドレーでは1分58秒50で2位に入り「今大会は3種目に出て、全部タイムは納得するものではなかったが、特に今日の2個メはインカレや国体よりも試合内容としては全然いい。しっかり練習を継続していきたい」と振り返った。
今夏のパリ五輪は200メートル個人メドレーで派遣標準記録に100分の1秒届かず、夢切符を逃した。「選考会のことをずっと引きずってばかりだった」というが、パリの地で戦うアスリートたちの存在がくすぶっていた心を突き動かした。秋ごろから気持ちを切り替え、来年3月の国際大会代表選考会に向けてリスタートした。
「五輪を見て(男子400メートル個人メドレーで銀の)松下(知之)選手のメダルや体操男子団体の金メダルなどに大きな刺激をもらった。やっぱり自分もあの舞台に立ちたいし、憧れられる姿を目指して頑張りたい」
来年の世界選手権(シンガポール)は「2個メと4個メで(代表権を)獲得することが今の目標」ときっぱり。まずは再び世界への扉を切り開く。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【競泳】成田実生 目指すは〝大橋悠依〟のようなスイマー「2個メも4個メも泳げる選手に」
東スポWEB / 2024年12月1日 18時9分
-
倉澤利彰・競泳委員長「スピード感を持って、改革に取り組む」低迷続く競泳ニッポン立て直しへ
スポーツ報知 / 2024年12月1日 13時43分
-
競泳ジャパンオープン 女子400m個人メドレー・小堀倭加がV
カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年11月30日 22時30分
-
松下、400個メでV
時事通信 / 2024年11月30日 20時25分
-
【競泳】倉沢利彰氏が競泳委員長代行に就任 金子専務理事は「選手、コーチとして五輪代表の経験値」に期待
東スポWEB / 2024年11月6日 21時29分
ランキング
-
1イチロー氏が引退後に受け取る37億円 ド軍の“乱発”で注目の契約形態…72歳まで続く前例も
Full-Count / 2024年12月1日 14時20分
-
2日本人女子選手の独壇場なのに「フィギュアスケート競技からファン離れ」の理由
NEWSポストセブン / 2024年12月1日 16時15分
-
3鷹戦力外の古川侑利が引退発表「葛藤あった」 11年間でNPB4球団…苦労人が苦渋の決断
Full-Count / 2024年12月1日 10時9分
-
4上原浩治氏 プレミア12で準優勝の侍J井端監督の苦悩代弁 台湾の先発投手変更認めない大会規定にも疑問
スポニチアネックス / 2024年12月1日 13時5分
-
5《真美子さんのサポートも》大谷翔平の新通訳候補に急浮上した“新たな日本人女性”の存在「子育て経験」「犬」「バスケ」の共通点
NEWSポストセブン / 2024年12月1日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください