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【柔道】〝ドキドキ〟デビューの塚田真希新監督 周囲が期待する「手腕」と「周囲のサポート」

東スポWEB / 2024年12月6日 6時4分

女子代表の塚田真希監督

巻き返しに期待だ。柔道のグランドスラム東京大会(7日開幕、東京体育館)に向けた直前合宿が5日、報道陣に公開され、女子の塚田真希新監督は「自分でしっかり決断して、自分がどうしたいかを畳の上で表現してほしい」とハッパをかけた。

今夏のパリ五輪で女子の金メダルは48キロ級の角田夏実(SBC湘南美容クリニック)のみ。4年後のロサンゼルス五輪へ立て直しが急務となる中、78キロ級でアテネ五輪金メダルの塚田新監督に白羽の矢が立った。この日の取材では「日の丸をつけながら選手と直接接するお仕事は初めて。どちらかというとドキドキの方が強い。ちょっと1人の時間になると不安になる」と率直な思いを吐露。日本代表で女性が指揮官を務めるのは史上初ということもあり、重圧を感じてるようだ。

それでも、古参の柔道関係者は「日本代表のコーチや母校の東海大学で監督もやっていたし、海外での留学経験もある。指導者としての経験は十分にあると思う」と新監督の手腕に期待。その上で「塚田新監督の周りのコーチたちがどう動くか次第だね」と周囲のサポートの重要性を説いた。

大役を任された塚田新監督は「全日本の集まりに関しての最終ゴールは世界で勝つこと」。柔道発祥国の誇りを胸に、再び強さを証明することはできるか。

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