1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【フィギュア】鍵山優真はGPファイナル2位 王者・マリニンとの距離は「まだまだほど遠い」

東スポWEB / 2024年12月8日 11時44分

銀メダルを獲得した鍵山優真(ロイター)

フィギュアスケート男子で北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は、自身の現在地を冷静に分析している。

ショートプログラム(SP)2位で迎えたグランプリ(GP)ファイナル(7日=日本時間8日、フランス・グルノーブル)のフリーでは、188・29点をマーク。281・78点で銀メダルを手にした。演技の会見では「今回の点数は自分自身が納得できるような結果だった」としながらも「SPもフリーもミスがあったのですごく悔しい」と顔をしかめた。

SPでは冒頭の4回転サルコーで転倒したが、フリーは冒頭の4回転フリップをきっちり着氷。続く4回転サルコーは回転が抜けて2回転になったものの、大きなミスなくまとめきった。優勝した世界王者のイリア・マリニン(米国)よりフリーの点数が上回ったとはいえ、当の本人は「イリア選手との距離感はまだまだほど遠いなと感じている。世界選手権にもし出られたら会えると思うので、それまでにしっかりと常日頃の練習からイリア選手を意識しながら、ハードなトレーニングを積んでいきたい」と厳しい評価を下した。

次戦は20日に開幕する全日本選手権(大阪)だ。初優勝に向けて「あまり期間はないけど、今回いろいろと新しい課題が出た。ジャンプの安定感はもちろん、ステップ、スピンもレベルが全然取れなかった。やっぱり練習から120%の出来でできるように頑張って練習したい」と決意を述べた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください