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【MLB】ソトのメッツ移籍決断理由…首ひねるキャリア36年のヤンキース実況アナ「理解できない」

東スポWEB / 2024年12月13日 20時59分

メッツ入りに満面の笑みを見せたソト(ロイター)

米紙「ニューヨークポスト」(電子版)は12日(日本時間13日)、「ジョン・スターリングは、フアン・ソトが『明らかに』ヤンキースに残りたくなかった理由が理解できない」とのタイトルで記事を掲載した。

長年、ヤンキースの実況を担当してきたスターリング氏はAMラジオ「WFAN」で「私が抱く疑問はただ1つ『なぜ?』ということだ」と語った。

スターリング氏は、健康上の懸念から、2024年シーズン限りで36年間務めた実況を引退。ワールドシリーズ最終戦を実況して以来初めて同番組に出演した際、ソトの争奪戦におけるメッツの勝利が最大の関心事だった。

提示金額はメッツの方が上だったが、スターリング氏は「違いはありません。違いが分からないでしょう。年間でかなりの金額ですから」と、それが理由ではないとした。

「ヤンキースは名門チームだし、ソトにぴったりのフィールドを持っている」とスターリング氏は語り「ホームランを打てる短い右翼と、シングルやダブルを打てる広い左中間、そしてアーロン・ジャッジという野球界最高の選手もいる」とヤンキースに残る利点を挙げた。

一部報道ではメッツが本拠地のスイートルームをソトの家族に提供したことも理由に挙げられているが、同記事ではスターリング氏の「スイートルームのせいではないはずだ。それはあまりにも平凡すぎる。7億5000万ドル稼いでいるのに、スイートルームはいくらだ?」と否定コメントを掲載。その上で「スターリングは、選手構成がソトの決断に影響を与えたと信じている」と報じた。

また、ヤンキー・スタジアムの警備員がソトの身内とトラブルを起こしたことに「おそらく、ソトの家族の1人と口論し、彼のシェフ兼運転手が球場の特定のエリアに入るのを阻止したのは、ヤンキースファンの警備員ではなかったのだろう」と一笑に付した。

検証を重ねた同記事は最後に「ソトはおそらく、単純に(ヤンキー・スタジアムに行く)地下鉄4号線よりも(シティ・フィールドに行く)7号線を好んだだけなのでしょう」とオチをつけた。

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