「うちの主人がやっぱり一番」…妻が語る、夫と結婚してよかったこと
LIMO / 2019年3月23日 19時45分
「うちの主人がやっぱり一番」…妻が語る、夫と結婚してよかったこと
長い結婚生活、「結婚なんてするんじゃなかった」と思う瞬間もあれば、「やっぱりこの人と結婚してよかった」と思う瞬間もあるもの。
「もうだめだ」と思ったり「幸せだなぁ」と思ったり、浮き沈みがあるからこそ人生は面白い。
今回は、20~60代の女性陣に「結婚してよかったなぁ」と思った瞬間を語ってもらうとともに「この人と結婚してよかった!」と思えるようになるコツをご紹介します。
聞いてください、私のノロケ
「子どもたちが寝てから、夫婦ふたりでお酒を飲んでいるとき。その日あったことを報告し合うこともあれば、ただ黙ってテレビを見ているだけのこともあります。一緒に並んでお酒を飲むだけだけど、しみじみと幸せを感じて、『この人と一緒になってよかったな』と思います」(32歳/パート)
「うちの母が亡くなったとき、軽い鬱状態になってしまいました。主人はそんな私を黙って支えてくれました。今もまだ、悲しみからは完全には立ち直れていませんが、主人がいてくれるから、前向きに頑張ろうと思えます」(29歳/会社員)
「家族みんなでキャンプに行ったとき。星空を眺めながら、『結婚してよかったな』としみじみ思います」(40歳/専業主婦)
「結婚記念日には必ず花束をくれる夫。『いつもありがとう、これからもよろしく』と言ってくれるたびに『この人と結婚してよかった』と思います」(57歳/医療関係)
「この年になると、少しずつ夫に旅立たれたという話を耳にします。そんな話を聞くたびに、私たちの時間も限りがあるんだなと痛感します。そして夫が今、元気でいてくれることに感謝しながら『この人と結婚してよかった』と思います。私の願いは夫よりも先に死ぬこと。ひとり残されるのは寂しいですからね」(68歳/主婦)
中にはこんな意見もありました…。
「給与明細を見たとき」(47歳/主婦)
「当り前」を見つめ直して
どうして結婚式の際に「永遠の愛」をわざわざ神の前で、もしくは列席者の前で誓うのは、「永遠の愛は、もろく儚いものだから」だと聞いたことがあります。
大人になればわかること、それは「永遠」や「絶対」なんてない、ということ。特に人の気持ちなんて、日々変わっていくもの。大好きだった憧れの人をほんの些細なことで嫌いになったり、固い友情を誓い合った友達と、くだらないことで絶交したり。
それでもあなたは、今のご主人と結婚し、そして今に至るまでの夫婦の歴史を構築している。もともとは生活習慣も価値観もまったく違う赤の他人のふたりが、ここまでずっと一緒にいられること、それだけでもう奇跡だといえるかもしれません。
何も毎日「愛してるよ」なんて言い合う必要はありませんし、ことあるごとに「感謝して」と言っても、なかなか難しいもの。
では一度、「当り前」だと思っていることを見つめ直してみませんか?
雨の日も風の日も毎日仕事に行くこと、自分の取りとめもない話を(聞いてるのか聞いてないのかわからないけど)黙って聞いていること、何より毎日無事に家に帰ってくること。
これら「当り前」のことが当り前じゃなくなったら?「当り前」のことが「特別なこと」になってしまったら? きっと今の生活は180度変わってしまうでしょう。
毎日の生活でご主人の不満ばかり見えてしまう人や、「なんで結婚しちゃったんだろう」なんてついつい思ってしまう人は、毎日の「当り前」を見直してみてください。きっと「当り前だと思えること」が幸せだと思えるかもしれませんよ。
そして何より、他の誰でもない、今のご主人だからこそ「当り前」だと思えるのかもしれません。あなたが選んだパートナー、どうせなら欠点ばかりではなく、いいところをたくさん見つけてあげたいものですね。
結婚生活が幸せになるかどうか、それはもしかしたら心がけひとつで変わるのかもしれません。
感謝の気持ちを持てればいい
「夫のことが大好き」「この人と結婚してよかった」…そう思えるかどうか、それはどれだけご主人のことを感謝できるかどうかなのかもしれません。
幸せな結婚生活を送れる人というのは、些細なことに感謝できる人です。
「うちの旦那に感謝できるところなんてひとつもない」なんていうあなた。そんなこと言わずに、「元気でいてくれてありがとう」。その気持ちを持つことから始めてみるのはいかがですか?
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