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「これなら続けられるかも!」誰でもできるお手軽な貯蓄方法

LIMO / 2019年4月2日 18時0分

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「これなら続けられるかも!」誰でもできるお手軽な貯蓄方法

マイホームや子どもの教育費など、将来のために貯蓄額を増やしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。でも、限られた収入のなかから貯蓄用のお金を用意するのは、簡単なことではありませんよね。

そこで、誰にでも簡単にできる「貯蓄額を増やす方法」をご紹介します!決して無理なやり方ではないので、ぜひマネをしてみてくださいね!

貯蓄額を増やす3つのステップ!

スムーズに貯蓄額を増やすため、1つずつ段階を経て進んでいきましょう。3つのステップを歩めば、自然と貯蓄できるようになっていきますよ。

1. 節約に取り組む

まずは支出を抑え、貯蓄に充てられるお金を増やすことから始めてみましょう。食費をこまめに節約するのもいいですが、固定費の見直しもおすすめです。

通信費や保険の契約内容をチェックし、より安いプランに乗り換えたり、不要なものは解約したりすることで、毎月の固定費を下げることができます。いま一度、契約している状況を確認しておきましょう。

2.収入を増やす

次に、手元に入ってくるお金を増やす取り組みを始めてみましょう。「とはいえ、給料アップは見込めない…」という方は、副業をするのもひとつの手段です。勤めている会社が副業を認めているかを確認してみましょう。

3・投資を視野に入れる

今あるお金を活用して、投資をする選択肢もあります。利益を得られたら、そのぶん貯蓄額を増やすことができます。「お金は銀行の口座に預けっぱなし」という方は、この機会に投資に挑戦することも考えてみましょう。

ストレスフリーでできる節約術

貯蓄額を増やす第一ステップでもある節約。でも、無理な節約でストレスを抱えてしまうのは避けておきたいところです。そこで、ストレスフリーで行なえる節約術をご紹介しましょう。

貯蓄用のお金は先に確保

「余ったお金を貯蓄に充てる」というルールだと、思うようにお金が残らない状況に陥ることも。そこで、先に貯蓄額を決めておき、そのお金を別の銀行口座に移しておきましょう。

こうすることで、手元にあるお金を使いきってしまっても、しっかり貯蓄用のお金をキープすることができます。手元にお金がないからといって、クレジットカードや電子マネーを使いすぎるのも避けておきましょう。

「節約」を別の言葉で捉える

「節約中の贅沢は厳禁」と考え過ぎていると、ストレスが溜まる一方です。精神的な負担を感じにくくするためにも、「節約」をプラス思考で捉えてみましょう。

例えば、「お菓子を食べたいけれど、節約のために我慢する」ではなく「健康のために甘いものを控えよう」と考えるのです。同じ行動でも、捉え方を変えるだけで印象を左右させることができます。「節約のため」と結び付けるのではなく、別の視点から見るようにしてみてくださいね。

「お金がない」現状を打破する方法

「貯蓄額を増やしたい気持ちはあるけれど、とにかくお金がない」という方は、次の方法で現状を変えてみましょう。

普段の買い物シーンを見直す

お金がない状態が続くということは、収入に見合ったお金の使い方をしていないことが考えられます。そこで、自分が普段どのような状況で物を買っているのか、思い返してみましょう。

高収入というわけではないのに、デパートで総菜を買い揃えたり、気になった服を衝動買いしたりしてはいませんか?デパ地下ではなくスーパーを利用する、勢いで不要なものを購入しないなど、収入と釣り合った行動を心がけるようにしましょう。

お金を使う前に考える癖をつける

貯蓄額を増やすには、お金を大切にすることが重要です。その場のノリで無駄遣いをしたり、気軽にタクシーに乗っていたりしていると、お金はどんどん減っていく一方です。お金を使おうとする前に、「本当にお金を使う必要があるのか」を吟味する癖をつけておきましょう。

まとめ

必要なものさえも我慢したり、「節約のためだ」と常に気を張ったりしていては、節約が長続きしにくくなってしまいます。貯蓄額を増やすには、長い時間をかけてしっかりと取り組むことが大切です。「これくらいなら続けられる」と感じるペースで進めるようにしておきましょう。


【ご参考】貯蓄とは
総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。

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