離婚動機1位は?夫と妻、それぞれの離婚理由トップ5

LIMO / 2019年4月21日 18時0分

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離婚動機1位は?夫と妻、それぞれの離婚理由トップ5

さまざまなメディアによく登場する「離婚」というワード。芸能界だけでなく、身近な所でも離婚に踏み切ったカップルは数多く存在します。

かつては永遠の愛を誓い合った二人が離婚に至る原因は、どこにあるのでしょうか。離婚が起こりやすいタイミングもあわせて確認しておきましょう。

離婚動機1位は「性格の不一致」

まずは現時点で最新の司法統計(平成29年度 婚姻関係事件数)から、離婚の原因をみていきましょう。夫からの申し立てによる離婚の理由は以下の通りです。

【夫からの申し立て】
1位:性格が合わない
2位:精神的に虐待する
3位:その他
4位:異性関係
5位:家族親族と折り合いが悪い

2位の「精神的な虐待」とは、どのような行為があてはまるのでしょうか。内閣府男女共同参画局HP「ドメスティック・バイオレンス(DV)とは)」から一部抜粋した精神的な虐待の例はご覧の通りです。

・大声でどなる
・実家や友人とつきあうのを制限したり、電話や手紙を細かくチェックしたりする
・何を言っても無視して口をきかない
・人の前でバカにしたり、命令するような口調でものを言ったりする
・大切にしているものをこわしたり、捨てたりする
・子どもに危害を加えるといっておどす

続いて、妻からの申し立ての離婚理由をみてみましょう。

【妻からの申し立て】
1位:性格が合わない
2位:生活費を渡さない
3位:精神的に虐待する
4位:暴力をふるう
5位:異性関係

夫・妻ともに「性格が合わない」が1位という結果になりました。一緒に過ごしていると、育児やお金関係にまつわる問題に直面することが多々あります。その際に「お互いの考え方が違う」と感じるうちに、離婚に至るケースが多いのでしょう。

離婚が起きやすいのは結婚してから何年後?

では、結婚してからどのくらいした頃に離婚が発生しやすいのでしょうか。厚生労働省が発表した「平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の概況」から、同居期間別に離婚件数を見てみましょう。

5年未満:6万6491件
5年以上10年未満:4万2333件
10年以上15年未満:2万8226件
15年以上20年未満:2万2950件
20年以上25年未満:1万7254件
25年以上30年未満:1万129件
30年以上35年未満:4958件
35年以上:5944件

このように、離婚件数が最も多いのは「同居期間が5年未満」のケースであることが分かりました。このなかから、さらに細かい件数をみていきましょう。

(1年未満):1万2895件
(1年以上2年未満):1万5282件
(2年以上3年未満):1万4310件
(3年以上4年未満):1万2783件
(4年以上5年未満):1万1221件

最も離婚件数が多いのは同居期間が「1年以上2年未満」という結果でした。1年はなんとか我慢できても、それ以上は無理だった…というケースが多いのかもしれませんね。

プチ家出で気をつけておきたいこと

夫婦喧嘩の末、思わず家を飛び出してしまいたくなった経験はありませんか?しばらくの間は別々で過ごしたい…そう思いプチ家出をすることで、離婚を防ぐことはできるのでしょうか。

気をつけておきたいのは、「事件や事故に巻き込まれたのでは」と心配させないためにも目的と行き先はきちんと告げておくこと。そして、両家間の問題に発展しないためにも、実家に帰るとしても喧嘩のことを親に伝えないことです。

いったん距離を置くことでよい方向に進むこともありますが、周囲の人を巻き込まないためにも、これらのことには十分気をつけておきましょう。

まとめ

いざ新婚生活が始まると、付き合っているうちは気がつかなかった相手の一面が見えてくるもの。離婚の原因は夫婦それぞれですが、なかには30年以上も一緒に暮らしていたのに離婚に至ったケースもあります。結婚はゴールではなくスタートなのだと、改めて感じさせられますね。

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