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夫と妻、それぞれが感じている夫婦ゲンカの原因トップ3

LIMO / 2019年4月20日 11時0分

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夫と妻、それぞれが感じている夫婦ゲンカの原因トップ3

普段は仲のいい夫婦でも、長い期間一緒にいるとケンカの1つや2つくらい起きてしまうもの。とはいえ、円満な家庭を保つためにも、ケンカはできるだけ減らしておきたいですよね。そこで今回は、夫婦ゲンカの原因と対策をお伝えします!

夫婦ゲンカの原因トップ3

ゲンナイ製薬株式会社が発表した「夫婦げんかに関するアンケート調査」から、夫婦ゲンカに陥ってしまう原因をみてみましょう。夫婦それぞれが感じている原因は以下の通りです。

【夫が感じている夫婦げんかの原因トップ3(「その他」を除く)】

1位・・・家事分担・やり方(25.9%)
2位・・・伝えてある内容を忘れる(14.1%)
同2位・・・連絡がない、遅い(14.1%)

【妻が感じている夫婦げんかの原因トップ3(「その他」を除く)】
1位・・・家事分担・やり方(27.4%)
2位・・・伝えてある内容を忘れる(19.9%)
3位・・・連絡がない、遅い(12.6%)

ご覧のように、原因の内容や傾向は夫婦ともに同じ結果となりました。ただし、この結果は「その他」を除いたデータであり、実際に最も多かった回答は「その他」でした。

その内容は「返事をしない」「態度や言い方が悪い」といった意思疎通に関するものや、「子どもの世話をしない」などの育児関連が多く見られました。 一言で「夫婦ゲンカ」と言っても、その原因は多岐にわたるようです。

夫婦ゲンカの対策は?

では、ケンカを防ぐには具体的にどうすればいいのでしょうか。対策法をまとめてみました。

自分の状況を伝える

育児や仕事に追われているのに、旦那は知らんふり…こんな状況だと、妻のストレスはどんどん溜まっていく一方です。そのため「毎日のお弁当作りやお風呂の準備などに追われて忙しい」「子どもの相手をし続けるのは大変」といったように、自分の現状を詳しく伝えておきましょう。

こうしておくと、夫にあなたの負担を知ってもらえるだけでなく協力してくれる可能性も出てきます。お互いの状況を把握することで、「自分にできることがあるかも」と気付いてもらいましょう。

できない範囲はしない

忙しくてもなんとか家事をこなそうとしていると、夫に「自分が手伝わなくでも1人でできている」と捉えられてしまいます。無理な範囲はあえて家事をせず、「手が回らないほど忙しい」という状況を分かってもらいましょう。

自分自身を変える

自分の状況を変えることで、お互いの関係にいい影響をもたらす可能性もあります。たとえば、新しく仕事を始めてみる、PTA役員に参加してみるといった手段が挙げられます。お互いに仕事をしていることで旦那の態度が変わる、または周囲の人の悩みを聞くことで違う考え方ができるかもしれませんよ。

共働き夫婦のリアルを知る

増加傾向のある共働き家庭ですが、家事や生活費の分担にはさまざまなパターンがあるようです。具体例をいくつかみてみましょう。

・生活費は夫、教育費と主要な家事は妻
・収入に応じた割合で生活費を出し、家事は週替わりの当番制
・生活費も家事もきっちり折半
・奥さんの方が稼いでいるが家事も請け負っている

夫婦の分担方法に正解・不正解はありませんが、「家事はすべて奥さん任せ」の状態は奥さんが体調不良の際に苦労する場面もあるようです。いま一度分担に偏りがないかを見直し、夫婦で話し合ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

相手の状況を把握していないと、「どうして手伝ってくれないの?」「わざわざ言わないと分からないの?」といった不満の原因になってしまいます。自分の現状をこまめに相手に教える、できないものはできないとハッキリ伝えるなど、ひとりで負担を背負い込みすぎないようにしておきましょう。

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