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マナーの悪い子へどう対処するのが正解?成功と失敗の体験談

LIMO / 2019年4月28日 11時0分

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マナーの悪い子へどう対処するのが正解?成功と失敗の体験談

子どもがある程度大きくなると、子ども同士で遊ぶ約束をする、友達を自宅に招くといったことも多くなりますよね。常識のある子ならいいのですが、問題はマナーの悪い子が家にやってくること。自分の子なら遠慮なく叱れるものの、相手は他人の子ども…この場合、どう対処すればいいのでしょうか。

マナーが悪い子エピソード

実際にいる「マナーの悪い子」は、どのような行動をするのでしょうか。ママたちの実体験を伺いました。

「息子の友達のなかに、お菓子をねだる子がいました。わざわざ「今日おやつ食べてないんだ」と言ってきたり、息子に「おかわりちょうだい」とお願いしたり。私には遠慮しているようなので、「お菓子が欲しいときは、おばちゃんに言ってね」と伝えておきましたよ」

「わが家の門限は17時なのに、18時になっても帰らない子がいました。しかも、その子はランドセルを背負ったままなので、学校帰りに直接うちに来ているんです。向こうの母親もこの状況を知っているのに、挨拶ひとつありません。さすがに腹が立ったので、「うちの門限は17時なの。おうちの人にも伝えておいてね」と伝言を頼みました」

「ある日突然、知らない子どもがインターホンを鳴らしに来たんです。何かと思いきや、「おやつがほしい」と言ってきてびっくり。とりあえず小さなお菓子を渡したところ、早朝にもやって来るようになりました。後から知ったのですが、その子は同じマンションに住む放置子でした。母親は夜働いて、昼間は子どもの相手をしていないんだとか…。可哀そうですが、その子とは距離をとっています。」

注意するときに気をつけたいポイント

ママたちの実体験を聞き、「こんな子がいるのか…」と驚いた方もいるのでは。このような場面に遭遇したら、どう注意するのが正解なのでしょうか。「こうやったらうまくいった」「実際に注意して失敗した」というママの経験から、子どもに注意するときのポイントを学んでおきましょう。

「うちの家に来るなら、うちのルールを守ってほしい。なので、わが家に遊びに来た子には自分の子のように接しています。言い方がキツくなければ、子どもたちも受け入れてくれますよ」

「娘の友達を叱ったら、その子が母親に「あの人に怒られた」と報告してトラブルに…。それ以来、相手の親を見て「注意したら揉めそうだな」と感じたら大人しくしておくようにしています」

「以前までは遠慮なくよその子に注意していましたが、「よその子を叱る=その母親の育児を否定している」という話を聞いて考えが変わりました。それからは、相手のママの気持ちを考えて行動するようにしています」

家庭により育児方針が異なる

家庭によっては、「子どもには叱らないようにしている」というケースもあるようです。いわゆる、「叱らない子育て」。その方法を実践している家庭の子を叱ってしまうと、思わぬトラブルになることも。叱らない子育て中の人を目の当たりにしたママたちに、詳しく聞いてみました。

「叱らない子育てを実践しているママ友がいるのですが、その子がとにかくワガママ。ほかの子を叩いたり蹴ったりしているのに、その子のママはずっと笑顔なんです。口を開いたとしても、「いい子だから、ごめんなさいできるでしょ?」という感じ。同じ母親として、呆れてしまいます。」

「叱らない子育てをしている姉の子が、勝手に包丁で遊んでいたんです。とっさに「危ないでしょ!」と包丁を取り上げると、子どもは号泣…。駆けつけた姉は「子どもを怒るなんて!うちの子に謝って!」と言ってきました。もう、開いた口がふさがりませんでしたよ…」

まとめ

教育方針は家庭によってさまざま。ほかの人から見れば「そのやり方はちょっと…」と思うことでも、その家庭にとっては正しいやり方と捉えているようです。マナーの悪い子に遭遇したら、相手の親のタイプを踏まえたうえで対処するように気をつけましょう。

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