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エアコン掃除忘れてない?そのまま使い続けるリスク

LIMO / 2019年5月30日 18時30分

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エアコン掃除忘れてない?そのまま使い続けるリスク

いよいよ6月に入ります。九州や沖縄地方では、梅雨入りのニュースが聞かれる季節になりますね。梅雨前の地域では、時折り夏日のような暑さになることも増えてきました。

そんなときは、ついエアコンの冷房・除湿機能に頼りたくなってしまいます。

でも待って!そのエアコン、ちゃんとお手入れできていますか?

久しぶりにエアコンの電源を入れたら「ホコリっぽい」「カビ臭い」といった経験をした方も多いのではないでしょうか?つい忘れがちなエアコンのお手入れ。せっかく空気清浄機を使っていても、エアコンが綺麗でなければ元も子もありません。

今回はエアコンの掃除やお手入れの必要性と、そのタイミングなどをご紹介します。

エアコンのお手入れって必要?

結論から言うと「必要」です。

ここ数年、お掃除機能がついたエアコンも販売されていますが、「お掃除機能があるからお手入れをする必要はない」は大きな間違いです。

お掃除機能はフィルターの表面的なホコリをとって、屋外や備え付けのダストボックスに排出してくれる便利な機能。でも、エアコンの表面や内部はお掃除してくれません。そのため、通常のエアコンと同様にお手入れをしておきたいところ。

掃除しないままエアコンを使い続けるとどうなる?

「エアコン掃除をしなくても使えるよね?」そう思う方もいるのではないでしょうか。

たしかに、使うことはできるかもしれません。でも、お手入れをしないことで発生するリスクがあることを理解しておきましょう。

主なリスクは以下の2つです。

1.エアコン自体の能力低下(効きが悪くなる)

内部にホコリや汚れが溜まると次第にエアコンの運転効率が下がり、効きが悪くなります。

設定温度や湿度に近づけようとフル回転して電力を消費するため、電気代もその分かかることに。さらにはエアコンの寿命を縮めることにもつながり、デメリットしかありません。

2.カビの発生による異臭や健康被害

エアコンをつけたときにする嫌なニオイ。これは主にエアコン内部に発生したカビが原因です。

エアコンのカビで代表的なのは「アスペルギルス」というカビですが、これを吸い込むと肺がアレルギー反応を起こし、気管支炎や肺炎を引き起こすことがあります。

そのまま使い続けることは、カビ菌を撒き散らしていることと同じ。

とくに赤ちゃんや高齢者などの免疫力が低い人、アレルギー体質の人がいる家庭では注意が必要です。

エアコンは梅雨入り前にお手入れが正解

梅雨入り〜梅雨明け後は、エアコンの使用頻度が増えると同時に異常や故障が見つかり、修理業者やエアコンクリーニング業者さんに依頼が殺到する傾向にあります。その場合、1週間以上待つことも。事前にお手入れをした上で、試運転してチェックしておくことをオススメします。

エアコン内部の洗浄は、市販の洗浄スプレーや高圧洗浄機などを使って自身でお手入れすることも可能ですが、脚立や養生など事前の準備も必要です。

「自分で掃除できるか不安」「内部までちゃんと洗えるかわからない」という方や、「養生など準備が面倒」という方も少なくありません。その場合は、無理せず専門のエアコンクリーニング業者さんに依頼をした方が確実・安心です。

どの業者に頼めばいいのかわからないという方は、実際に使った方の口コミや評価からエアコンクリーニング業者さんを探せる口コミサイト(https://seikatsubook.jp/)もぜひ活用してみてください。

あとがき

いかがでしたか?

エアコンはこれからの梅雨や夏の時期にはかかせない家電です。適切にお手入れや掃除をして快適に過ごしましょう。

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