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マジ困る…義父母からの「要らない!プレゼント」ランキング

LIMO / 2019年5月30日 10時45分

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マジ困る…義父母からの「要らない!プレゼント」ランキング

結婚生活に配偶者とセットで絡んでくる義父母。ありがたい存在だと思うこともあれば、「う~ん…」と頭を悩ませてしまう言動もありますよね。

今回は、筆者の友人や知人、ママ友に聞いた「もらっても困る」プレゼントに的を絞り、考え方や使いようによってはプラスになるものから「マジで迷惑!」と叫びたくなるようなものまでをランキングにしてみました。また、迷惑で不要なプレゼントをもらわないための対策についても紹介します。

3位「大量、賞味期限間近の食品」

プレゼントとまではいかないものの、「もらっても困る」との声が非常に多かったのが食品でした。どういったケースが迷惑と思われているのか、リアルな声とともにみていきましょう。

賞味期限の近い食品

「一週間分の献立を決めているので、賞味期限の近い食品をもらうと使い道に困る」

「そもそも、割引シールが貼ってあるものを人にあげる神経がわからない」

こういう場合、調理できるものは調理し、冷凍できるものは冷凍し、「家計の足しになった」と考えましょう。

大量の食品など

「子ども一人と夫の3人だけなのに、量が多すぎる。絶対に食べ切れないってわからないのかな?」

「義母が食品をコストコ並みにくれることがあるので、友達や近所の人とシェアしています。ただ、残業続きなどで疲れているときは、そのお裾分けがストレス」

また、少数ではありましたが、「生ものが冷蔵などではなく、通常配達で送られてくる」「賞味期限の切れたジュースやお菓子をダンボール箱で送ってくる」という、嫌がらせ?と思ってしまうようなケースもありました…。

量が多い場合は、できるだけ調理や冷凍をしたり、近所の人や友人などにお裾分けしましょう。お裾分けするのが精神的・体力的にツラいときは、心の中で義父母に謝りながらこっそり処分するしかないかもしれませんね。

2位「身につける趣味が合わないもの」

人からもらうものは自分の趣味とは異なる場合も多いため、「身につけるもの」の場合はとくに「もらっても困る」「義父母に会うタイミングには身につけておく必要があり、ストレス」という声が多くありました。自分の使っていた中古品やバザー品などをプレゼントしてくる義父母もいるそうで、品物によってはかなり迷惑に感じそうですね。

ちなみに食器類やバスタオルなど、身につけることのないプレゼントは、「ありがたい」「それほど迷惑ではない」という意見が半数近くあり、この意見は年齢を重ねた人ほど多くなっています。

ただ、結婚生活が始まったばかりの人や年齢が若い人は、「自分たちの好きなデザインの食器を使いたい」「同じもので揃えているのに、違う種類が混じっても困る」と感じるケースが多いようです。

そして1位は…「大型人形類」

サイズの大きな雛人形や五月人形、手作りの日本人形など、家に飾っておかなければいけないものは、捨てることもできずに迷惑という意見が多数ありました。大人が立ったときに腰ぐらいまであるようなガラスケースに入った節句人形ともなれば、「どうすればいいの!」と叫びたくなりますね。

「部屋のインテリアとまったく調和せず、ひたすら場所を取るし夜中にトイレに行くときにも恐いので、トランクルームを借りて義父母が来るときだけ取りに行って飾る」という人もいました。

鯉のぼりなども、マンションや庭の小さい現代の一戸建てには少し大きすぎるプレゼントのようですね。

義父母にもらって嬉しいプレゼント

こちらは予想通り、「商品券」「金券」「現金」という答えが大多数でした。やはり、モノ自体を義父母に選んでもらうのではなく、欲しいものを自分で選ぶスタイルが人気ということですね。

また、もらうと嬉しい品物としては、「好物のお菓子」「入浴剤」「食器用洗剤・洗濯洗剤(いま使っているメーカーに限る)」など、日用品で使うとなくなるものが上位を占めていました。

少数派ですが、「家や車」「義父母がくれるものは、何でも嫌」「お返しをしないといけないので結局は面倒なだけ」という声もありました。

不要なプレゼントをもらわないための対策

嫌がらせのためにプレゼントを送ってくる義父母は、ほぼ皆無でしょう。義父母は喜んでほしいからお金を使ってわざわざプレゼントをしてくれるのです。つまり、迷惑で不要なプレゼントをもらわないためには、事前にやんわりと「自分の欲しいものを伝えておく」という対策法があります。

以下に伝えるタイミングの例をいくつか挙げましたので、参考にしてみてください。

誰かへのプレゼントを相談する時

ママ友の出産や友人の結婚祝いのプレゼントについて相談してみましょう。そのときに、「〇〇にプレゼントを渡したいと思うんだけど、やっぱり商品券とか金券がいいですよね? 自分の欲しいものが買えるし」と、サラっと商品券や金券の良さについて伝えておきます。

金券等をもらったことを報告する時

友だちから商品券や金券などをもらったときは、義父母との会話の中で報告しておきましょう。そのときに、「〇〇ちゃんから商品券もらって、お財布買ったんです。欲しかったのがあったから、すごく嬉しくて! 商品券だと自分の欲しいものが選べるから嬉しいですよね!」と、さりげなく「商品券をもらうと嬉しいアピール」をしておくのも一つの手です。

テレビ視聴時

視聴者プレゼントを送るような内容のテレビ番組が流れているときに、「やっぱり商品券がいいよね」「私も、もらうなら商品券がいいな」など、違和感のないタイミングで何気なく伝えておきましょう。

まとめ

「確かに!」と思うような迷惑なプレゼントもありますが、もらい手側の工夫や考え方で「ありがたいもの」に変わることもあります。

プレゼントをもらったときには、贈った側の気持ちもできるだけ汲み取ってあげたいもの。不要なものをもらっても困るという場合は、普段から義父母との会話を増やしておき、今回紹介したようなタイミングで欲しいものを伝えてみてくださいね。

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