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嫁ハラや両親からの質問攻め…「帰省したくない」と感じる人々の声

LIMO / 2019年7月20日 11時0分

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嫁ハラや両親からの質問攻め…「帰省したくない」と感じる人々の声

「帰省」と聞くと、どのようなイメージが浮かびますか?「ゆっくりできる貴重な時間」「年に数回の楽しみ」といった前向きな考えをもつ人もいれば、「できることなら帰省はしたくない」と感じる人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、帰省に消極的な人の事情に迫ってみました!

義実家にトラウマを感じているケース

・「義両親に『もっとちゃんと家事をしなさい』『食事が手抜きなんじゃない?』と言われます。こっちは仕事や育児をしながら必死にやっているのに。食事だって、心配しなくても自炊していますから」

・「義父に『妻と違って孫は可愛いな』と告げられました。しかも、かなりの大声で。いくら酔っていたとはいえ、あれは許せません」

・「おもちゃの多さや家の状態を指摘されます。とはいえ、小さな子どもがいれば当たり前のことばかり。私にどうしろっていうんですか?」

・「『孫と夫の顔がそっくりね。よかったわ』と姑にいわれ、正直複雑な気持ちになりました。これって嫌味ですよね?」

こうみると、息子の嫁に嫌味やお節介を並べる「嫁ハラ」を受けているケースもあるようです。立場上あまり言い返せないため、妻側は腹が立つ一方なのでしょう。

義両親とは合わない…そう感じたときの対処法

相手が義両親となると、自分の主張も思うようにできませんよね。「どうすれば分かり合えるんだろう」と頭を抱えることもあるでしょう。

しかし、あれこれと努力したのに結果が実らなかった場合、さらにストレスを感じてしまいます。こちらが歩み寄っているのに相手にその気がない様子を見て、余計に腹が立ってしまうかもしれません。

そこで、もう「私と義両親は分かり合えない関係なのだ」と割り切ってしまいましょう。そうすれば、「機嫌を取ろうとしたのに効果がなかった」「相手の考えに合わせなきゃ」と頑張りすぎる必要がなくなります。

そもそも、世代も文化も違う人同士の価値観が合うなんて珍しいこと。「これは異文化間のコミュニケーションなのだ」という捉え方でいいのです。理解できない義両親の言動は、「そんな考え方もあるんだな」と受け流しておきましょう。

実家に帰りたくないケースも

義実家に比べると「実家なら思う存分くつろげる」というイメージですが、なかには例外もあるようです。「自分の実家だけど帰りたくない」と感じている方に、その理由を聞いてみました。

・「実家にいると、予定も目的ない状態でダラダラと過ごすだけ。こんなことなら、仕事をしている方が有意義に感じます」

・「実家の周辺はなにもないので、子どもたちが退屈してしまいます。まだ子どもが小さいので、なにもすることがなく毎回悩んでいます」

・「こちらの給料や貯金をされてうんざり。答えにも困ってしまうし、あまり聞かないでほしい」

・「うちの会社のことをあまり知らないくせに、『会社は大丈夫なの?』と尋ねてきます。たしかに小さな企業だけど、そういう質問は控えてほしい」

ご覧のように、時間の過ごし方や親との話題に困っている人が多いようです。いくら自分の親でも、あれこれと探られるのは不快に感じやすいもの。相手の反応をうかがい、「答えにくそうだな」と感じたら話題を変えておきましょう。

まとめ

義両親から嫁ハラを受けている方は、そのストレスの解消法を探しておくといいでしょう。できれば、パートナーが愚痴を聞いてくれる状態が理想的。妻の気持ちを理解し、「いつも悪いね」「うまく振る舞ってくれてありがとう」といってくれると嬉しいですね。

そうでない場合は、自分自身で対処する必要があります。「帰省が終われば欲しいものを買う」など、楽しみを用意しておくのもいいでしょう。

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