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「思わず耳を疑う夫のモラハラ発言」それは子ども時代に原因があるケースも!?

LIMO / 2019年7月19日 20時0分

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「思わず耳を疑う夫のモラハラ発言」それは子ども時代に原因があるケースも!?

「夫婦間ならどんな発言も許される」とは限りません。相手に精神的ダメージを与えるような内容は、モラハラに該当する可能性があります。

そこで今回は、夫がモラハラをする原因や対策についてお伝えします!今まさにパートナーの発言で傷ついている方は、ご自身の状況と照らし合わせてみてくださいね。

モラハラ発言の原因は?

まずは、相手を傷つける言葉を投げかける原因を探ってみましょう。以下のような項目に当てはまる場合、モラハラ発言に関与している可能性があります。

完璧な親に育てられた

両親が完璧すぎると、子どもが「親の指示に従っていればいい」と考えてしまう傾向にあります。その結果、大人になって自分の感情を思うように言えなくなってしまうことも。「こんなことがしたい」といった願望が伝えられないストレスを抱えたり、「お前がなんとかしろ」と投げやりになってしまったりするのかもしれません。

親に責任を押し付けていた

遅刻しないように毎朝親が起こしていたなど、本来なら自分で対処する問題を相手任せにしていた場合、「自分で対策を練る」という発想をしにくくなってしまいます。そのうち、職場や家庭でも責任逃れをする場面が見られる可能性もあるでしょう。

愛情に不安を感じながら育った

子どもの頃、「本当に親から愛されているのだろうか」という疑問を感じていたのかもしれません。たとえしっかり育てられていたとしても、親が周囲の目を気にしながら育児をしていたケースも考えられます。その結果、今でも精神的に不安定な状態に陥っているのではないでしょうか。

モラハラを受けたらどうすべき?

パートナーからモラハラをされたら、はっきりと「モラハラをやめて」と意思表示をしましょう。それにより、「自分は相手を傷つけているんだ」と気が付けるかもしれません。その際、こちらから「気を悪くしたらごめんね」などと必要以上に謝るのは避けておきましょう。

また、モラハラ発言に対して反応していると、「これで相手にしてもらえる」と捉えられてしまいます。モラハラは間違った方法であると認識してもらうためにも、受け流すように接しておくようにしてください。

冷静に会話できそうなら、パートナーが感じている不満や悩みを聞き出すのも大切です。本当は甘えたいだけ、愛を確かめているといったケースもあるかもしれませんよ。

離婚に踏み切る前の心の整理術

さまざまな工夫を凝らしてみたものの、一向にモラハラが直らない…。そのような場合、離婚も選択肢に入ってくるでしょう。なかなか結論が出せないなら、心の中をいったん整理してみるのもおすすめです。

「なぜ離婚したいと思うようになったのか」「夫への感謝の気持ち」「夫の許せないところ」「離婚後の生活」をイメージすると、判断しやすくなります。頭の中で考えるのではなく、紙に書き出すのもポイント。自分の状況を客観的に判断することができますよ。

もし「離婚を後悔しそう」「子どもに悪影響を与えそう」と感じたら、勢いで結論を出さないほうが安心です。冷静な状態で考え、悔いのない答えを導いてくださいね。

まとめ

子どもの頃の不安や育てられ方などにより、言ってはいけない言葉を制御できない、相手の気持ちを考えずに行動してしまうといった問題が起こっているのかもしれません。

とはいえ、モラハラが許されない行為であることは事実。どんな理由や原因があったとしても、「私が我慢すればいい」「それなら仕方ない」と片付けないようにしましょう。「離婚を考えているほど苦しんでいる」という状況が伝わると、相手の行動に変化が見られるかもしれませんよ。

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