1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

毎日時間が足りない! 忙しいママがやっている手軽な時短テク4つ

LIMO / 2019年8月11日 18時20分

写真

毎日時間が足りない! 忙しいママがやっている手軽な時短テク4つ

仕事に家事に育児にと、毎日忙しく働いていて自分の時間が取れなかったりしていませんか? 「また今日もやりたいことが何もできなかった」と思いながら眠りについていませんか? そんな人のために、今回は手軽にできる時短テクニックについて働くママに聞いてみました。

毎日の「朝5分」が効いてくる!

とあるIT企業で働くAさんは、時短勤務をしながら子育てと家事に追われる毎日。旦那さんの帰りは遅く、ほとんどの家事が終わってから帰宅するので平日はほとんどAさんが一人で家事を担うのだと言います。

そんなAさんが実践しているのが「朝の5分」を上手に活用する方法。「朝の5分は集中するのにもってこい。5分といえども、きっちり5分じゃなくて好きな音楽1曲かけてのだいたい5分くらい。この間に集中して掃除をしたり、洗いものをしたり、晩御飯の下ごしらえをしたりする」とのこと。

掃除は毎日「今日はトイレ」「今日はキッチン周り」などと違うところを順番に掃除しているのだそう。洗い物も、朝ごはんの分をササっと洗うだけだったら5分くらいで済んでしまいますよね。晩ご飯の下ごしらえも、慣れている人であれば野菜の皮をむいて切っておくことくらいはできるでしょう。また、「タレを作ってつけておいたり、ご飯の炊飯タイマーをセットしたり、お味噌汁を作ったりする」とのことでした。

Aさんはそれぞれ違うことを3回、つまり3曲分やるのだそう。「曲が終わりそうなタイミングでキリよく終わるようにすると、段取り力が試される気がする」とAさんも言っていた通り、確かに1曲の間でなんとかしなければならないとなると集中しますし、しっかり頭の中で手順を考えますよね。こうして15分ほど朝のうちに家事をして家を出るのだと言っていました。

スキマ時間に合ったタスクを用意しておく

看護師をしているBさんは、スキマ時間の長さに応じたタスクを毎朝用意しておくのだと言っていました。具体的にどういうことかというと、「5分なら子どもの明日の服の用意と持ち物チェック、連絡帳の記入をしよう」とか「10分なら家計簿の整理をしよう」という感じですね。

あらかじめタスクを用意しておくと、不意にスキマ時間ができたときに「何したらいいんだっけ?」と焦らなくて済みます。「5分くらい時間がありそうだからアレやっておこう」とすぐに取り掛かることができますよね。

Bさんは、先述したもののほかに、5分なら「今週の献立を考える」「買い物リストを作る」「クレジットカードの明細チェック」「ごみをまとめる」「トイレの掃除」「シンクの掃除」、10分くらいなら「ワイシャツのアイロンがけ」「お風呂掃除」「冷蔵庫の掃除」「靴磨き」、15分なら「常備菜の準備」「夕飯の下ごしらえ」などをタスクとしてやっていると話してくれました。

たしかにこうして見てみると、家事とは言えないまでのことや、まとまった時間がかかるわけでもないけれどやらざるを得ない家事までバリエーションに富んでいます。スキマ時間を使ってやれれば効率的ですよね。

カット野菜や下ごしらえ済みのパックを使う

金融機関で働くCさんは、17時10分の定時までしっかり働いてから子どものお迎えに行き、帰宅します。そんなCさんは、カット野菜や下ごしらえ済みのパックを使うことも多いのだとか。お料理で意外と時間がかかるのは下ごしらえだったり、野菜の皮を剥いてお料理に合う大きさに切ることだったりするのではないでしょうか。そこを省けるのは確かに時短になりますよね。

しかも、Cさん家族は3人家族。子どもはまだ1歳半ですし、Cさんも旦那さんもそれほど量を食べるわけではないということでした。そのため、野菜はカット野菜の1パックで十分。さらに、カット野菜のパックは色々な野菜が入っているので、それぞれを購入して下ごしらえして混ぜるのとでは経済的負担も違うと言います。

「あれだけ多くの野菜をそろえて下ごしらえするのって本当に大変」とCさん。Cさんのように一度に大量の食材が必要でない家庭では、時短になるうえに節約にもなるなんていいですよね。せっかく便利なものがあるのですからこうした便利さもしっかり活用していきたいものです。

夜のうちに次の日のスケジュールを考えておく

ここまでご紹介した3人のうち2人が言っていたのは、「夜のうちに次の日のスケジュールを立てておく」ということでした。

次の日のスケジュールを夜のうちに作っておくことで、いざ寝ようとしてから明日やらないといけないことを次々思い出して眠れないという状況に陥らずに済みますし、タスクの漏れもなくなります。さらに、スケジュールが決まっていると朝早く起きる理由が明確になって朝もすっきり起きられるのだそう。

筆者も話を聞いてから実践していますが、本当に「アレやらなきゃいけないんだった」と、朝すっきり起きられるようになったのです。1時間ごとのスケジュールを手帳に書き出しておき、マストなタスクには特に◎をつけて整理していますが、そうすると物事の優先順位が明確になって集中してタスクに取り組むことができるようになります。本当にオススメなのでぜひお試しください。

まとめ

いかがでしたか。今回は3人の働くママに話を聞くことができたのですが、みんな毎日の暮らしに工夫をしていて、働きながらの子育ては本当に大変だなと感じました。夫婦でバランス良く分担できるといいのですが、そうはいかない家庭もあるようです。うまく時短テクを使って少しでも生活にゆとりを持って暮らしてほしいものですね。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください