5カ国でダントツの最下位…「日本の夫婦に足りないもの」とは

LIMO / 2019年8月13日 6時15分

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5カ国でダントツの最下位…「日本の夫婦に足りないもの」とは

夫婦げんかが絶えない、パートナーと一緒にいるとイライラする…。そのような状態が続いている方は、夫婦の在り方に問題があるのかもしれません。そこで今回は、夫婦が仲良く過ごすためのヒントをお伝えします!夫婦げんかの傾向も、あわせて知っておきましょう。

夫婦げんかの原因トップ3

世の中の夫婦は、どのような理由で揉めているのでしょうか。ゲンナイ製薬株式会社が実施した「夫婦げんかに関するアンケート調査」から、「夫婦げんかの原因」をみていきましょう。

夫婦それぞれに分けた上位3位の結果は、以下の通りとなりました。(「その他」は除く)

【夫が感じている夫婦げんかの原因】
1位・・・家事分担・やり方(25.9%)
2位・・・伝えてある内容を忘れる(14.1%)
同2位・・・連絡がない、遅い(14.1%)

【妻が感じている夫婦げんかの原因】
1位・・・家事分担・やり方(27.4%)
2位・・・伝えてある内容を忘れる(19.9%)
3位・・・連絡がない、遅い(12.6%)

割合には多少の違いがあるものの、夫婦ともに同様の結果となっています。日々の家事に不満を感じ、つい揉めてしまう家庭が多いのかもしれませんね。

日本の夫婦に足りないもの

先ほどの調査の結果、家事に関するけんかの多さが浮き彫りになりました。これには、日本男性の家事参加率の低さが関係している可能性があります。

リンナイ株式会社が実施した「世界5カ国の共働きに関する意識調査(https://www.rinnai.co.jp/releases/2018/0208/)」の結果をみていましょう。この調査は、日本・韓国・アメリカ・ドイツ・デンマークの30~49歳の夫婦共働きの男女500人(各国100人)を対象にしたものです。

では、「配偶者(パートナー)と家事を分担していますか?」という質問に対する結果をみていきます。

【家事分担している夫婦の割合】
1位:アメリカ(93.0%)
2位:韓国(87.0%)
3位:デンマーク(84.0%)
4位:ドイツ(77.0%)
5位:日本(56.0%)

ご覧のように、日本は最下位という結果でした。日常の家事の負担は、妻側に大きく偏っている様子がうかがえます。

さらに、もう1つ日本が最下位となった項目がありました。それは、「平日の1日あたりの夫婦の時間」に関する結果です。その順位と内容をチェックしてみましょう。

1位:デンマーク・・・3.19時間
2位:ドイツ・・・2.55時間
3位:アメリカ・・・2.45時間
4位:韓国・・・1.5時間
5位:日本・・・1.31時間

1位のデンマークと比べると、2倍以上の差が見られました。日本の夫婦には、2人で過ごす時間が足りていないといえるでしょう。

「夫婦の時間」不足の影響

夫婦の時間が足りていないと、お互いの関係にも悪影響を与えてしまいます。たとえば、夫婦げんかで多く見られる「家事に関する考えのすれ違い問題」。これは、夫婦間のコミュニケーション不足が関係している可能性があります。

実際のところ、「家事をやるべきタイミングが分からない」「手伝いたい気持ちはあるが、なにをすべきか分からない」という男性も少なくありません。せっかく協力する意志があるのに、相手の望むやり方が分からず二の足を踏んでいるのです。

そこで、夫婦で家事について話し合う時間を用意してみましょう。「すきま時間にトイレ掃除か掃除機掛けをしてほしい」「手が空いたら洗濯か洗いものをしてほしい」といったように、具体的な内容を伝えてみてください。

また、あえて選択肢を用意するところもポイントです。このように提案されると、自然と片方を引き受ける流れを生み出せますよ。

まとめ

長い間夫婦で暮らしていると、「わざわざ説明しなくても分かってくれるだろう」と思い込んでしまうこともあるでしょう。しかし、慣れない家事やそれぞれの本音に関する内容は、言葉で伝えないと分からないもの。けんかの頻度が多いと感じたら、夫婦でゆっくり話せる場を設けておきましょう。

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