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友達との関わり方、自分の能力…子どもが悩みを抱えたときの親はどう対応すべき?

LIMO / 2019年8月17日 9時45分

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友達との関わり方、自分の能力…子どもが悩みを抱えたときの親はどう対応すべき?

子育てをしていると、「これっていつまでなのかな」「早くできるようにならないかな」と悩むこともありますよね。でも、子どもは毎日着実に成長していくもの。気が付けば、「いつのまにかできていた」と驚かされる場面もあるでしょう。

そこで今回は、ママたちが子どもの成長を感じた瞬間や、子どもの悩みの対応についてみていきます!成長に関わる大切な要素も一緒に学んでおきましょう。

子どもの成長を感じるのはどんな時?

子どもが新しいことができた瞬間は、思わず感動してしまいますよね。そんな瞬間に遭遇したママたちに、忘れられないシーンを聞いてみました。

・「子どもが初めて立ち上がった瞬間は、もう嬉しさでいっぱい。ダッシュで記念撮影をして、身内に見せておきましたよ」

・「ベビーカーを押しながら散歩をしていたら、息子が犬を指さして『わんわん』って呼んだんです。これが初めての発語だったので、感動しちゃいました!」

・「娘が小学生になる前、補助輪がない状態でやっと自転車に乗れました。これまで何度も転んでは泣いていたので、なんだか私まで泣きそうになってしまいましたよ」

・「娘が小学2年生になった頃、『今日から1人で寝る』と宣言されました。どうやら、友達の影響を受けたみたい。それまでは家族みんなで寝ていたので、なんだか寂しくなりました」

子どもの年齢に関わらず、「初めて」の瞬間は親にとって感慨深いようです。今までの経緯を知っているからこそ、より大きな感動を味わうのでしょうね。

子どもの悩みは見守るべきか

子どもがある程度成長すると、今度は子ども自身が悩みを抱えるようになるでしょう。友達とのかかわり方や、授業の内容、自分の能力など、その内容は多岐に渡るはず。そんなとき、親はどう接すればいいのでしょうか。

ここで大切なのは、「子どもに共感すること」です。とはいえ、ただ頷くだけではありません。本人の気持ちに寄り添い、しっかりと耳を傾けるように意識しておきましょう。

とくに、「親が忙しいタイミングだった」「思いのほか小さな悩みで拍子抜けした」という理由でうんざりしてしまうケースも見られます。悩みにとことん向き合って共感するというのは、想像以上に大変なこと。常に「親に安心させてほしくて相談している」と意識しておきましょう。

子どもの成長に大切な要素

親としては、「サンタクロースの真実はいつ教えるべきか」と悩むこともありますよね。でも、サンタクロースの存在を信じていい子で過ごす、プレゼントのために勉強を頑張る、クリスマスまでワクワクするといった経験はとても貴重なもの。子どもの成長にも繋がっているはずです。

サンタクロースの正体に気づいたとしても、それはそれで1つの経験。もし真実を知られてしまったとしても、クリスマスが家族との幸せな時間であることには変わりありません。こういった家族と共に過ごす時間は、子どもの成長にとって大切な要素の1つなのです。

学校や習いごとで学ぶものはたくさんありますが、家庭内での時間も子どもの可能性を広げてくれます。子どもが自由にのびのびと過ごせるよう、親がしっかりと生活環境を整えておきたいですね。

まとめ

子どもの成長スピードの速さに、ときには親が驚かされることもあるでしょう。この前までサンタクロースを信じていたのに、急に「サンタの正体はパパやママだよね」と聞いてくるかもしれません。

親としては戸惑ってしまう瞬間ですが、これは子どもが成長した証。「また1つ新たなことを理解したんだな」「これからもたくさんのことを知っていくんだな」と温かく見守っておきましょう。

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