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「子どもがかわいそうでしょ」義両親の注意にうんざり…ストレスを軽減する対処法

LIMO / 2019年8月29日 10時15分

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「子どもがかわいそうでしょ」義両親の注意にうんざり…ストレスを軽減する対処法

義両親との関わりに頭を悩ませている女性は、決して珍しくありません。過度な付き合いを要求されたり、耳を疑う言葉を投げかけたりと、その悩みは多岐にわたります。そこで今回は、その具体的な事例や対処法をご紹介します!

実際にあった嫁ハラの事例

妻たちのなかには、義両親から追い詰められる「嫁ハラ」を受けているケースもあるようです。実際に嫁ハラを受けた方は、どのような言葉を耳にしたのでしょうか。その経験談を聞いてみました。

・「子どもが3人もいて毎日必死に育児をこなしているのに、『もっと家事をやりなさい』と告げられました。自炊も欠かさずやっているのに、『食事の手を抜いているんじゃない?』と聞かれたこともありますよ」

・「3歳までは保育園に入れないようにと指示されました。理由を聞くと、『子どもがかわいそうでしょ』って。それなのに、『金銭面の問題は妻がなんとかしなさい』と考えているようです」

・「『おもちゃが多すぎる。もっと家のことをしろ』と注意されました。おもちゃがなく常にきれいな状態って、小さい子を育てている家庭では無理なことですよね」

育児に口を出す義両親にうんざり…

育児における常識は、時代とともに変化していくもの。にもかかわらず、過去の常識を押し付けてきたり、こちらの気持ちを考えない言動をとられたりと、義両親に困惑している人も多いようです。その具体例をみてみましょう。

・「子どもにミルクを飲ませていると、姑が『かわいそう』といってきました。そんなこといわれても、私は母乳が出ないから仕方ないのに…。いまどき、ミルクは絶対にダメなんていいませんよね」

・「決まった時間におやつを与えるようにしているのに、義両親は好きなだけ食べさせます。『ごはんが食べられなくなるから』と声をかけても、『少しくらいいいでしょ』『かわいそうよ』と言い返されました」

ストレスを防ぐための方法は?

義両親とのやりとりで感じるストレスをできるだけ減らしたい…と願っている人も多いはず。そのためには、日ごろからさまざまな対策を練っておく必要があります。次のような方法を試してみてください。

子どもの近況を報告しておく

性格やこだわりは、子どもによって異なります。そこで、義両親に「この子はこういった性格だ」「こういうこだわりがある」と定期的に伝えておくようにしておきましょう。「なにも知らないくせにあれこれ言わないで」とイライラするのを防げるだけでなく、預かってもらう際も受け入れてもらいやすくなるでしょう。

すべてを分かってもらおうとはしない

義両親と何もかも分かり合える関係になるのは、まず無理だと意識しておきましょう。ところどころで自分の気持ちを伝えつつ、お互いの折り合いを見つけることが大切です。

義両親の負担も考慮しておく

いくら孫が可愛いとはいえ、義両親の体力には限界があります。「私は顔を合わせたくないから、子どもだけ預かってもらおう」と任せっきりにしていると、義両親が「孫ブルー」に陥ってしまうことも。相手の負担を考え、遊び相手や預かってもらう時間には配慮しておくといいでしょう。

まとめ

どんな工夫をしてみても、義両親に対するストレスが減らないこともあるでしょう。そんなときは、無理せず一旦距離を置くのも選択肢のひとつ。

ただし、突然連絡を絶つと関係が悪化してしまう可能性があります。あえて予定を入れて断る、夫と連絡を取ってもらうようにするなど、相手が納得できる状況を維持しておくと安心です。義両親の言いなりになるのではなく、自分らしく過ごせる方法を見つけてみてくださいね。

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