「子連れで乗り物」は一苦労。車、電車、新幹線、飛行機で感じた一長一短

LIMO / 2019年10月1日 10時45分

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「子連れで乗り物」は一苦労。車、電車、新幹線、飛行機で感じた一長一短

旅行や外出、帰省などで「子どもにいろんな経験をさせてあげたい」と思っても、難しいのがそこへ行くまでの乗り物選び。動きたい盛りの子どもに静かにするよう教えるのは、とても骨が折れるものです。

3人の子がいる筆者も、車、電車、新幹線、飛行機と様々な乗り物を試しました。それぞれのエピソードとともに、子連れの乗り物選びの一長一短を紹介します。

身動きが取れないことがネックの車

子連れの移動で人気なのが車でしょう。子どもが愚図っても周囲を気にしなくて済みますし、子どもに合わせて自由に休憩することもできます。重い荷物も、ベビーカーも、気兼ねなく持っていくことができますよね。

ただ電車や新幹線に比べ、移動に時間がかかります。また、チャイルドシートに固定されるので、子どもはちょっと歩くことも、自由に動くこともできません。子どもとしては、乗り物の中で一番身動きが取れない状態になります。

わが家では、大人しくチャイルドシートに座ってくれたのは3人のうち1人だけでした。他の2人は、3歳まではチャイルドシートに乗っても20分で大泣き。動きたくて仕方ないのに動けないこと、動きが制限されることが嫌なようです。

運転している方としては、子どもが泣いたり愚図ってしまうと気になりもします。夫が運転する場合も、泣いたり愚図り続ける子どもを、延々とあやし続けるには気力がいるもの。あやしても泣き続け、あまりの泣き声に途中で何度も車を止めるということもありました。

本や動画を見てもらう手もありますが、車酔いをすることも。3歳、4歳となると、だんだんと待てる時間が伸びますが、それでも1時間以上は厳しいというのが実感です。

座席の形状的にも楽なのは電車より新幹線

電車や新幹線は車よりも早いですし、比較的遠くへの旅行も可能です。子どもが小さい時ほど、新幹線や特急電車は助かります。

到着まで早いので、親が体力・気力をそれほど消耗せずにすみますし、何より「デッキに出る」という選択肢があるからです。新幹線では座れないと困るため基本的に指定席を取りますが、子どもが0~1歳の頃は、ほとんどデッキに立っていたということも少なくありませんでした。

座席の形状の違いも大きいもの。ほとんどの新幹線や特急が「クロスシート(横座席)」なので、普通電車の「ロングシート(縦座席)」よりは、人目が気になりません。

また、3歳までの子は言っても分からないことが多く、電車内で歩き回ります。クロスシートなら通路は自分たちの目の前だけなので、歩き回る量も減らせます。一方でロングシートは目の前全てが通路なので、すぐに、そして延々と「歩く!」となりやすいのです。

また、普通電車は歩き回るだけでなく、トイレがついていない場合もあります。「漏れちゃう!」と言われて、途中下車したことも何度もありました。

途中で降りることができない飛行機

飛行機なら短時間で遠くへ旅行できます。遠くへの旅行や帰省は飛行機という人も多いでしょう。飛行機の場合、航空会社によって、また国内線か国際線かで異なりますが、子連れサービスもあります。機内にはベビーベッドがあったり、携帯用ベッドを持ち込める場合もありますし、粉ミルクやオムツ、オモチャが用意されていることも。

4歳と0歳児を連れて1人で飛行機に乗ったことがありますが、機内では「子どもが泣いても降りることができない」というプレッシャーを強く感じました。

一方でCAさんにはお世話になり、絵本を貸してもらったり、4歳児が「耳が痛い」と泣き出したときには飴が効くと聞き、いただきました。ドキドキハラハラしたものの、CAさんがいるという安心感があったことを覚えています。

どの乗り物も、一長一短ある子連れ移動。小さなうちだけとは思うものの、子連れでも心配することなく乗り物に乗れるようになるまでは長く感じますよね。どの乗り物も、下調べをして利用できるサービスを活用すると少しは楽になるでしょう。

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