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最近増えている「WEB面接」甘く見ていると陥りがちなミスとは“4つの注意点”

LIMO / 2019年10月18日 12時15分

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最近増えている「WEB面接」甘く見ていると陥りがちなミスとは“4つの注意点”

転職を成功させるには、面接をうまく乗り越えていかなければなりません。最近ではWEB面接を実施している企業も増え、新卒の頃との違いを感じている方も多いのではないでしょうか。

「就活の時に面接を経験したから慣れている」「WEB面接なら構える必要はない」と甘く見ていると、結果が得られず苦戦してしまうケースも珍しくありません。なぜか面接が突破できない…と悩んでいる方は、面接での言動や立ち振る舞いを振り返ってみましょう。

Web面接での注意点

場所を選ばないWEB面接は、通常の面接よりも気が緩みがち。しかし、面接官はあなたのことを画面越しにしっかりと分析しています。相手に好印象を与えるためにも、以下のような点を意識しておきましょう。

笑顔で接しているか

WEB面接でも、実際に対面しているように笑顔を意識しておきましょう。相手に聞き取りやすく、かつ明るい印象を与えるためにも、ハキハキした口調で受け答えするのも大切です。

身だしなみは整っているか

「下半身はカメラに映らないだろう」「そこまで細かく見ていないだろう」という考えは禁物です。通常の面接と同じく、服装や髪型への配慮はきちんと行なっておきましょう。下半身にも気を配り、面接時間の前には全身チェックをしておくと安心です。

環境は整っているか

背景に物が散乱している、話し声や雑音が聞こえてくるといった状況もNGです。部屋は綺麗に片付けておき、音の出ない環境にしておきましょう。同居人がいる場合、静かにしてもらうよう声をかけておくのも忘れずに。

カメラの準備はできているか

面接が始まる前に、カメラチェックをしておくのも大切です。相手から見える状態を確かめ、顔全体がバランスよく映っているか、目線に違和感がないかなどを確認しておきましょう。

面接がうまくいかないときは

笑顔や身だしなみを意識しているのに、面接に落ちてばかり…という方は、アピール方法を見直してみましょう。うまく受け答えをしているつもりでも、あなたの魅力が面接官に届いていないのかもしれません。

たとえば、過去の経験をただ並べてはいませんか?「こんな経験をした」だけでなく、「なぜその経験をしようと思ったのか」「どういった行動にでたのか」「そこから何を得たのか」を添えると、あなたの行動特性を知ってもらうことができます。具体的な数字や固有名詞があれば、さらに説得力が増しますよ。

また、転職の場合は「その企業に転職したい熱意」を伝えなければなりません。企業研究をしてどんな質問にも答えられるようにしておく、反対にその企業に対する質問を積極的に行なうなど、志望度の高さをアピールしましょう。

転職が成功しやすいタイミング

ここまで努力して転職するなら、悔いのない結果を残したいですよね。「もっと別のタイミングで転職すればよかった」「以前の職場の方が高待遇だった」と後悔しないためにも、転職を成功させやすいタイミングを学んでおきましょう。

転職情報サイト「doda(デューダ)」が2013年1月~14年6月に「DODAエージェントサービス」を利用して転職した人に対して行なった調査では、転職による報酬アップ率が最も高いのは20代後半〜30代前半という結果でした。また、年収アップ成功者(転職前が年収300万円以上の人のうち年収アップ額上位6000人)が最も多いのは28歳であることも分かりました。

業種別で見ると、専門商社・人材サービス・金融関連などが平均15%ほど年収アップしていました。転職によって年収を上げたいと考えている人は、これらのデータを参考にしておきましょう。

まとめ

Web面接でも、「ルールやマナーを守る」「自分の魅力や熱意を伝える」といった基本は通常の面接と共通しています。基本を押さえたうえで、映り方や周りの環境などによるweb面接で陥りがちなミスを防いでおきましょう。相手の質問に答える際は、量より質を高めるよう意識しておくのも大切ですよ。

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