「婚活アプリにも疲れた…」婚活難民にならないために失敗例から学ぶ婚活での注意点
LIMO / 2019年11月4日 10時15分
「婚活アプリにも疲れた…」婚活難民にならないために失敗例から学ぶ婚活での注意点
最近では婚活の手段が増え、忙しい人でも出会いやすい環境が整ってきました。その一方で、「なにをやってもうまくいかない」「同じところでつまずいてしまう」といった悩みを抱える人も増えているようです。
「もっと早くから問題点に気づいていれば…」と後悔しないためには、婚活で気を付けておくべき点を学んでおく必要があります。実際に婚活をしている方に、その注意点を聞いてみましょう。
婚活アプリで会っても進展しないときは
「デートまではたどり着けるのに、その先には進めない」「2回目のデートに誘われない」という方は、次に繋げるチャンスを逃している状況といえます。利用しているサービスや登録内容などの情報を見直して、問題点を探し出してみましょう。
・「デートの誘いは来るのに、『また会いたい』と言ってくれる男性はほとんどいませんでした。女友達に『なにが悪いのかな?』と聞いたところ、『このプロフィール写真、別人に見えるよ』という指摘が。たしかに、初対面のときの反応は微妙だったかも…。加工のしすぎは控えるべきだと学びました」
・「シンプルなメッセージを送る男性の方がモテるだろうと思い、あえてクールな印象を与える文章にしていました。ところが、女性に会った途端『イメージと違いますね』『もっと落ち着いた人だと思ってた』と言われてしまい、デートはギクシャクしたまま。ギャップがありすぎると、受け入れてもらいにくくなるようです」
・「2回目のデートに繋がらないと思ったら、私が使っていた婚活アプリは遊び目的の利用客が多いことで有名なものでした。だから、結婚の話をしたら嫌な顔をされたわけだ…と納得。それからは、結婚願望が高い人が集まっているアプリを使っています」
自分の現状を見直すことも必要
必死に婚活をしているのに、思うような結果が出ない…という方は、現状を振り返ってみましょう。自分自身の行動を改善すれば、素敵なパートナーと出会える確率を高められるかもしれませんよ。
・「縁結びで有名な神社を巡ったり、お守りを買い漁ったりと努力していましたが、一向に出会いがありませんでした。ふと振り返ると、神頼みばかりして具体的な行動には出ていないことに気づいたんです。今では、周囲に『いい人がいたら教えてね』と声をかけたり、結婚相談所に入会したりしています」
・「体型をごまかせる写真を撮ることに必死になっていた私。その結果、初デートをした男性は次々に『イメージと違った』とそっけない態度になっていきました。そこで、プロフィールに『ぽっちゃり系です』と記載したところ、『ぽっちゃり系がタイプです』と言ってくれる男性に出会えるように。最初から正直に言っておけば、スムーズに進んでいたのかもしれません」
偏った思考に注意
婚活期間が長くなると、「うまくいかない原因はこれだ」「こうするしかない」といった考えに陥ってしまいがち。しかし、その考えが偏りすぎると、時間やお金を無駄にしてしまうこともあるようです。その失敗例を見てみましょう。
・「『次こそ運命の人に出会えるかも』と焦りが大きくなり、結婚相談所に数えきれないくらいほどの女性を紹介してもらいました。『もっといい人がいるかも』と思っているうちに、時間とお金だけ費やしていく日々…。底なし沼にはまってしまったような感覚です」
・「婚活グッズにハマってしまい、お守りやパワーストーンを買い漁ってしまいました。『恋愛運が上がるアイテム』と聞くと、必要のない化粧品やアクセサリーを買ったことも…。これまでに払ったお金を考えると、自分磨きに費やした方がよかったかもしれません」
・「『高収入の男性と出会える!』と宣伝している結婚相談所に入会し、入会費や年会費に100万円近く支払いました。後日、もっと安い結婚相談所を利用している友人から結婚の報告が。私は未だに婚活中なのに…。やはり、お金をつぎ込めばいいという訳ではないんですね」
まとめ
出会った人の人数や、費やしたお金の多さだけが成婚率を左右させるわけではありません。「うまくいかないな」と感じたら、一度自分の現状を振り返ってみましょう。
信頼できる友人に相談するなど、第三者の意見を聞いてみるのもいいですね。結婚相談所や婚活アプリを利用する際は、それぞれの特徴を調べたうえで選ぶのも大切ですよ。
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