ママ友が面倒になってきた。付き合いを「楽にする」心得エピソード
LIMO / 2019年12月15日 20時10分
ママ友が面倒になってきた。付き合いを「楽にする」心得エピソード
「ママ友は、自分の本当の友達じゃ無いから」そう言って、ママ友とのお付き合いはそこそこにしているママもいらっしゃることでしょう。もしかしたら、多くのママがそう思っているのかもしれません。
しかし、誰しもが、そのように強い気持ちを持ち続け、上手に切り替えができるわけではありません。しかもママ友付き合いには、当然子どもが絡んできます。自分だけのことではなく、可愛い我が子も関係してきますから、できれば穏便に…なおかつ気持ちよくお付き合いを続けていきたいと思うママさんだって、決して少数派ではないと思います。
そう思いながらも、何かと頭を抱える問題が浮上しがちなママ友のお付き合い。今回は、ママ友との距離感・付き合い方について、実際のエピソードを交えながらお話していきたいと思います。
参考になる、ママ友お付き合い心得エピソード
「もともとは、ちょっと個性的な服装が好みでしたが、ママ友同士で集まるときには、自分の思考よりも雰囲気を優先するようにしています。特に女の子のママ同士で集まる時には、可愛い感じのバックや小物を持つようにしています。話題の切っ掛けにもなりやすいですし、女の子ママは可愛いものには敏感ですから。無難な会話のきっかけになります。」
「私は写真を撮るのが趣味なんですが、大人数で集まるときに撮る写真は、子ども達をなるべく平等に写すようにしています。あとは、SNSにアップする時には他人の子はけっして載せないように気を配っています。スタンプで顔を隠すといった処理をするのも、かえって気が引けてしまうので、SNSで使う写真は、ともかく写っているのは自分の子どもだけの写真を使用するようにしています。」
一方、マイナスエピソードも…
「B君ママはいつも元気で明るいママ。知り合いも多く、とても人懐っこいママなのですが、噂話が大好きなんです。しかも『〇〇さんから聞いたの。』と、あたかも自分は悪くないことを前面に出しながら噂の発信源になっているので、小さいトラブルをちょくちょく耳にしていました。
先日、園の駐車場でB君のママと顔を会わせ、そのまま立ち話をしました。そうすると『聞いた話なんだけどね…』と同じクラスのママの話をし始めたのです。内心『これはマズイ…関わりたくないなぁ…』と思っていたところで、Aちゃんママが『おはよー、今送って来たよー。』と声を掛けてくれました。そして話題は、今日のスーパーのお買い得品に変わりました(笑)。
あのまま話を聞いていたら、いつの間にか私も噂に巻き込まれていたかもしれません。Aちゃんママはきっと助け船を出してくれたんだなって、思っています。」
大切なのは程よい距離感
上記でご紹介したようなマイナスエピソード以外にも、何かと『こうしたらいいわよ』とアドバイスと見せかけつつ上から言ってくるママや、人によって態度を変えるママなど、様々なタイプが居ます。
幼稚園の場合は、保育園と比べるとママ友同士が関わる時間も多い傾向にあります。そうあると、子どもを介してママ同士での関わりが出てくる場面も増えてくることでしょう。関わりが増えれば、それだけトラブルに巻き込まれる可能性も高くなるというもの。そうならない為にも、大切なのはお互いが程よい距離感でお付き合いをしていくことです。
「そんなの分かってるよ!」という声が聞こえてきそうですが…そうですよね、言われただけでできていたら、悩むことはありません。では、その距離感を保つために「他のことに時間を費やすようにする」ということを考えてみてはいかがでしょうか。
無理矢理にでも、他のことに時間を使う
面倒なママ友と適度な距離を保つ、一番有効的な方法として、お仕事を始めてみるという手段があります。小さいお子さんがいらっしゃると、なかなか自分の条件にあった仕事先は見つからないと思いますが、その場合には在宅ワークという方法もあります。
クラウドソーシングを上手に活用すれば、自宅でできるお仕事も少なくありません。ライターや簡単な事務作業、自宅でできる電話オペレーターなど、お仕事の種類も様々です。例え、最初の収入は微々たるものでも、継続していくことでしっかりとした収入に繋がっていく内容も多くあります。
それ以外にも、資格を取るために勉強している、趣味に打ち込んでいるなど、ともかく何か「熱中している」ことを見つけてみてはいかがでしょうか。ママ友達と関わる時間が多くなることでトラブルが発生しやすいのであれば、関わる時間を自分から削ってしまう…というのも、トラブルに巻き込まれないための自衛策と言えます。
まとめ
ママ友関係に限りませんが、とかく人間関係は大きなトラブルの元であり、頭を抱える問題です。ですが、そのような悩みを抱えてしまった時に救い出してくれるのも、実は人だったりします。
ママ友でも気の合う人と出会えれば、自分と同じ立場で悩みを共有できる貴重な存在であり、気分をリフレッシュさせてくれる存在ともなり得るからです。お付き合いを必要以上に怖がることなく、人と人との繋がりを大切にしていくことができたら、ステキですね。
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