1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

なぜ息子にそこまで厳しい?叱る夫を見ていると私もイライラするんです!

LIMO / 2020年1月6日 10時45分

写真

なぜ息子にそこまで厳しい?叱る夫を見ていると私もイライラするんです!

突然ですが男親って、息子には厳しいものなのでしょうか。世の中には、息子にも優しいパパはたくさんいるかもしれません。しかしうちの夫は、息子に厳しいパパなのです。そんな夫が息子を叱ると、なぜか妻である私がイライラ。「私のかわいい息子を怒らないで!」と、2人にとって同じ息子であるにもかかわらず、母性本能全開で戦闘態勢に入ってしまいます。こんな夫のこと、あなたなら許せますか?…それとも?

娘に優しく息子に厳しい夫

わが家は、1人目の子供は娘でした。里帰り出産でしたが、毎週末実家に来て、新生児のうちから子育てに積極的だった夫。はじめての子供ということもあるのでしょうか。娘には、それはそれは優しいパパなのです。

たとえば、
・離乳食を噴き出しても笑顔
・散らかしたおもちゃは片づけてあげる
・「ココア」と言われれば、ココアをいれる
・洗濯物を畳んであげる

基本的に娘に声を荒げて怒るようなことはありません。娘もパパは優しい、と感じているので、わがままを言いたい放題。たまに度が過ぎているでしょ!とツッコミたくなるくらいです。

一方2歳差で生まれた息子には、厳しいパパ。はじめから厳しかったわけではなく、2歳までは娘に接するのと同じように優しいパパでした。しかし3歳を過ぎた頃から、「男の子だからしっかりしてほしい」という思いでもあるのでしょうか。節々に厳しさを感じるようになりました。

たとえば、
・食べ物をこぼすと叱る
・片づけずに他のおもちゃで遊ばせない
・外出中に抱っこはしない
・姉のものを取ると、理由を聞かず叱る
・洗濯物は畳むまで放置

2歳上の娘よりも厳しくしつけられているのです。子供のためを思って、マナーやルールを教えることは大切だと思います。しかし3歳の子に、そこまで厳しくする必要があるのかと感じることも。特に同じシチュエーションであっても、娘は怒られないのに息子だけ怒られている。その現状に私は腹が立ってしまいます。

娘と息子を叱る差に、怒る妻

このように娘と息子で叱る差が大きい夫。夫が息子を叱っていると、なぜか私のフラストレーションが急上昇するのです。息子に明らかに非があるときは、私も聞き役に徹します。しかし娘と息子での差を感じると、夫に口出す鬼嫁が登場!

「娘と同じように怒りなよ!」

とにかく私が気になるのは、娘と息子で叱る基準が違うことです。たとえば洗濯物を畳みたくなくて、パパの言うことをスルーする子供たち。娘の場合は諦めて夫自ら畳むのですが、息子の場合は畳むまで言い続けるのです。「畳もう」「ヤダ」「畳もう」……。この繰り返しにより最後には、「畳みな!」「わぁぁ~ん」と、怒られ泣くにたどり着きます。
結局息子を励まし畳むのは、私の役目。私の仕事を増やされたことと、息子だけ怒られている現状に、「娘と同じように怒りなよ!」と私の怒りは夫へ。娘も息子と同じように怒られているのなら、ここまで腹が立たないのかもしれません。

「なんで優しくしてあげないの!」

ただ夫は娘と息子に対して平等に接することも多々あります。それが良い面でもあるのですが、なぜそこを平等にする?というポイントもあるのです。そのひとつが、抱っこをしてあげないこと。外出中に5歳と3歳の子供に同じように、「疲れても抱っこはしない」と言うのです。5歳と3歳では体力に差があると思わないのでしょうか。さらに娘が3歳のときは、よく抱っこしてあげていたのです。今同じ土俵にあげるのではなく、3歳のときの娘と同じように、3歳の息子に接して欲しい。そう感じ「なんで優しくしてあげないの!」と私の怒りが爆発。息子も「パパは抱っこしてくれない」と諦めているので、疲れたり眠たくなったりすると、私の方にべったり。抱っこするのは結局こちらの仕事に…。

「日々の接し方のせいじゃん」

これは私が最も腹が立つこと。日々息子に厳しい夫。そのため息子は、すっかりママっ子に成長しました。お風呂も仕上げ磨きも、寝るのも、なんでもママでないと嫌がるのです。そうは言っても、常に私が対応できるわけではありません。パパにお願いすると、息子は「嫌!ママがいい」と大騒ぎ。すると夫が「じゃあいいよ、ママのこと待ってればいいじゃん」とすねるのです。

いやいや、そこですねるなよ…。こっちはそれどころじゃないくらい忙しいんだよ。と心の中で嘆き、ひとまず息子を説得しパパとしてもらうことになるのが日常なのです。そんなことがあった夜は決まって夫が、「なんで○○は、いつもあんなこと言うんだよ。甘やかしすぎじゃない?」と愚痴るのです。そこで私は、「日々の接し方のせいじゃん!こっちは他の家事に忙しいんだから、子供と上手くやってよ」と怒りMAXになるのでした。

まとめ

こんなに夫のことを愚痴りましたが、子育てには協力的で、週末にはよく子供と遊んでくれます。息子に厳しく接しますが、暴力をふるうことはなく、しつけの範囲内。「男親は男子に厳しいものだ」と自分に言い聞かせ、たっぷり息子を甘やかしてあげるママ。

その役割をしばらくの間は、楽しんでいこう。ママっ子の息子もかわいいし、役得かもしれません。そしてまたバトルをしながら、子育ては続くのです…。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください