上司の言葉に嫌気がさしたTOP5は?「パワハラ」を盾にする部下の対処法

LIMO / 2020年1月21日 18時45分

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上司の言葉に嫌気がさしたTOP5は?「パワハラ」を盾にする部下の対処法

何かあるとすぐに「パワハラ」と騒がれる世の中で、実は一番気苦労が多いのが上司かもしれません。「パワハラ」を盾に歯向かってくる部下への対処に苦しんでいる方も多いのではないのでしょうか?今回は、部下の対応に悩む上司の実例を紹介するとともに、関係を改善させた例も紹介します。

「ブラックな部下」に手を焼く上司が急増中

厄介な部下に苦しむ上司は後を絶ちません。Aさんもそのひとり。「この仕事はやりたくありません」「あの人とは一緒に仕事がしたくないです」と、事あるごとに自分の都合で仕事を押し戻してくる部下に悩んでいると言います。

「きつく注意すれば済むかもしれませんが、パワハラと言われるかもしれなくて踏み出せませんね……」とAさんはため息をつきます。

Bさんは、部下に悪いウワサを流されて困り果てていると言います。「自分がミスをしたにも関わらず、私がしつこく注意してくるといった事実無根のウワサを流されて……」。

感情的な理由から上司を非難する、いわゆる‟ブラックな部下“には手を焼きますよね。ただ上司としては、事実とは異なっていても左遷や降格になる可能性も。そこで普段から部下の機嫌を伺うなど、苦労が絶えないようです。

手がかかる部下を前に、泣き寝入りしないためには?

「ブラックな部下」には、以下のような特徴があります。

・理由もなく反抗する
・自己主張が強い
・感情的な理由で上司の悪いウワサを流す

こうした部下を前に泣き寝入りしていては、上司のメンタルにも影響が出ます。たとえば、人事部や総務部に相談するのもひとつの手。部下との関係性や部下の仕事状況などを話し、第三者に仲介に入ってもらいます。また、最終的に転職を選ぶ人も。ただ上司自身の年齢が40歳を超えると、転職活動が厳しいことは事実です。

そこで、別の角度から部下にアプローチする人もいます。Cさんは、部下に歩み寄ることを選びました。部下の趣味を聞いてその趣味を学んだり、昼休みに食事に誘ったりと、アプローチを続けたそうです。「気づくと、部下から仕事の相談をされる機会が増えました。正直努力はかなり必要でしたが、部下との関係性が良くなったので御の字です」。

部下は、上司のどういった言葉に嫌気がさしているのか

部下との関係性を良くするうえで、部下が上司にどういった感情を抱いているか知ることも大切です。養命酒製造がおこなった『東京で働くビジネスパーソンの疲れの実態に関する調査2018(https://www.yomeishu.co.jp/health/survey/pdf/20180718_tsukare_tokyobizperson.pdf)』によると、上司に言われて「疲れが倍増した」と部下が感じた言葉ベスト5は以下の通りです。

1位:「常識でしょ」「当たり前でしょ」(24.4%)
2位:「前にも言ったよね?」(23.9%)
3位:「まだ終わらないの?」「仕事遅いね」(21.0%)
4位:「そんなこともできないの?」(20.7%)
5位:「やる気あるの?」(17.3%)

上司としては何気ない一言が、部下からすると「否定された」と嫌な想いをしていることは意外と多いもの。すべての会話に気をつけるのは難しいですが、上記にランクインしている言葉はなるべく発さないほうが良さそうです。

また、言葉を少し変えて伝えるのも効果的。「そんなこともできないの?」とだけ言われたら部下は傷つきますが、「○○はもう少し注意が必要だけど、○○は良かったよ」といったフォローがあると、部下が上司に抱く印象が大きく変わりますよ。

自分が変わると、部下も変わる

「ブラックな部下」に悩む上司は多いようですが、ある程度の上下関係がないと仕事が円滑に進みません。「相手を変える前に、まずは自分から」といった言葉もあります。注意するときにはフォローの言葉も入れる、といった工夫を取り入れつつ、部下のやる気をうまく引き出してみてください。

参考:
『東京で働くビジネスパーソンの疲れの実態に関する調査2018(https://www.yomeishu.co.jp/health/survey/pdf/20180718_tsukare_tokyobizperson.pdf)』養命酒製造

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