1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

義実家よりもひどい仕打ちにあった!年末帰省の実家での毒兄弟のヤバさ

LIMO / 2020年1月23日 20時0分

写真

義実家よりもひどい仕打ちにあった!年末帰省の実家での毒兄弟のヤバさ

年末の帰省で今年も年始早々モヤモヤした妻の皆様、お疲れ様でした。「義実家の帰省でブルーになる話」は、年始にはすでに多くの方の間で話題に事欠かない程、「妻の悩み」の一つになっています。

私も妻である身なので、そのモヤモヤはよく分かります。しかし、私の場合はそれよりも「実家に帰ること」の方が憂鬱です。

エリート街道の弟からの心ない言葉

きっかけは、外から見ればエリート街道を歩んできた弟から、年末に発せられた衝撃的な一言でした。

「お前がいるとつまんなくなるから、帰ってくんなよ。空気読んでくれよな」

私の実家は、私の両親が嫁姑問題で、家を追い出されたという経緯がありました。加えて、父がベンチャー企業に転職した事が原因で、お給料は下がり、過去は決して裕福ではありませんでした。そのため、私たち子供は早く自立しなければという使命感にかられていました。

プライドが人を傷つける方向に

弟は兄弟の中でも、エリート街道を歩みました。それは、彼の誇りであり、プライドなのです。

しかし、その高すぎるプライドは人を見下すという方向に進んでしまったように思います。自分よりお給料が低い、社会的地位が低い、頭が悪いと判断した人間に対する態度がとくに酷く表れるようになりました。

履歴書はアルバイトばかりの私

私はというと、ある意味「感性」だけで生きてきてしまったので、経歴を見るとアルバイトばかりが並びます。

自分の中では「仕事で成功してやるぞ!」という野望があるので、その経歴を決して恥じているわけではありません。挑戦した結果だととらえています。

また、学歴が高くても仕事が出来ない人にも沢山出会ってきました。学歴や職歴は、見方によっては、昔話や神話として扱った方がいいと思っている人間です。

しかし、弟は、事あるごとに、「お前は年収低いだろ」「くだらねーことばっかやってんじゃねーよ」「どうせ金もないくせに偉そうな口きくなよ」とお金を軸にしか人を評価しない発言が目立ちます。

それでも家族だから、小さな時から可愛がってきたのだからと、彼の人間性には目をつぶってきました。

家族でも「親しき中にも礼儀あり」

「親しき仲にも礼儀あり」だというのは友人知人関係だけではなく、家族にも当てはまるのではないでしょうか。人として言って良い事と悪い事の判断も出来ない人間は同じ家族といえども見過ごすことはできません。

家族、兄弟、親戚など、血が繋がっているのだからという理由で、何を言っても許されると信じている節があるような気がします。実の兄弟というのは義実家や夫との付き合いよりも、その分面倒でややこしいのです。

家族だからこそ逃げられない辛さ

どうせ他人だからと逃げることすら出来ない。そして、弟に対して家族の誰も見て見ぬふりをする。

身内という、他人とは違う関係があるからこそ、こんな事が起きると、他人から言われるよりも傷つき、恨みや怒りが倍増してしまうのかもしれません。

結局、その日以来、弟とは会っていません。今度会う時があるならば、それは身内の葬式の時くらいだと思っています。兄弟というのは、他人よりも分かり合えれば最高、分かり合えなければ最悪ということでしょうか。家族や他人に関係なく、人との距離感は大事にしたいものです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください