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6人のママ友グループに所属していた私が見た…亀裂を生じさせた3人の失敗

LIMO / 2020年2月3日 9時45分

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6人のママ友グループに所属していた私が見た…亀裂を生じさせた3人の失敗

子どもが幼稚園に通い出すと、ママ友と接する機会も増えるもの。しかし、些細なことがきっかけで、ママ友同士の関係に亀裂が生じることも少なくありません。

娘を幼稚園に通わせているAさんも、ママ友関係の悩みを抱える1人。当初は6名のママ友グループに所属していたものの、次々に目の当たりにするママ友トラブルに恐ろしさを感じたのだとか。Aさんは、一体どのようなトラブルを目撃してしまったのでしょうか。

先輩気取りのBさん

ママ友同士で、育児の悩みを相談する場面は決して珍しくありません。しかし、あまりに上から目線のアドバイスをされると、反感を買うこともあるようです。

「入園してすぐ、近所に住む6人のママたちと友達になりました。お迎えのあとはみんなで公園に寄ったり、ママだけでランチを満喫したり。子ども同士も仲良く、和気あいあいとした雰囲気でしたよ。

ところが…グループの1人のBさんが、次第に煙たがられるようになったのです。というのも、Bさんには年が離れた上の子がいました。そのため、どこか『先輩ママ気取り』のような態度に。他のママに対して『そんな接し方だと、子どもの自主性が育たないわよ?』『そんなに好き嫌いをして大丈夫?小学生になってから直すのは大変よ』なんて言うこともありました。

そしてある日のランチ中、Bさんがあるママに『〇〇ちゃん、まだひらがなが読めないんですって?だったら、この幼児ドリルがおすすめよ』と言ったんです。その瞬間、相手のママは『子どものペースに任せていますから、お気遣いなく!』とブチギレ。それはもう、かなり気まずい空気でしたよ…。それ以降、Bさんがランチに誘われることはなくなりました」

ランチを断ったCさん

ママ友のランチ会は、ちょっとしたことでトラブルが起こりやすい場面のようです。そう聞いて、「だったら、いっそのこと参加したくない」と思うママもいるのではないでしょうか。しかし、ランチ会を断ったことによって問題が発生するケースも珍しくありません。

「Bさんの一件以降、平和なママ友関係が続いていました。ところが、突然グループのボスママが、『もうCさんは誘わないでおきましょうよ』と言い出したのです!

それは、『この前のランチ会、Cさんは『姑の通院に付き添うから』って断ったでしょ?それなのに、その日の帰りに美容院から出てくる彼女を見かけたの』という理由でした。それ以降、ランチだけでなく休日の集まりにもCさんに声をかけないようにしているようです。

たしかに嘘はよくないけれど、毎週のように開催されるランチ会に『たまにはパスしたい』と思う日もあります。でも、こんな事態になることもあるなんて…。そう思うと、断るにも勇気がいりますね」

常に一緒に行動したがるDさん

ママ友たちとの距離間には、多くのママが悩まされるようです。不自然に距離をあけようとすると、Cさんのようになってしまう可能性も。しかし、反対に仲良くしすぎるのも問題のようです。

「これでようやく平和が訪れる…と思いきや、今度はボスママが『Dさんってちょっと厄介よね』と言い出しました。たしかにDさんは、『みんなで同じ水泳教室に通わない?』『運動会の日は、みんなで待ち合わせして行きましょうよ』と提案してくるタイプ。つまり、1人ではなにもできない性格なのです。

それに嫌気がさしたようで、ボスママは『今度みんなで行くピアノ教室の見学会だけど、Dさんには内緒ね』なんて言うように。仲間を求めすぎたDさんは、かえって仲間外れにされたようです」

まとめ

ちょっとした嘘や強気なアドバイスは、ママ友の気分を害させてしまいます。目立ちすぎる言動は控え、当たり障りのない発言を意識しておくと安心です。

とくにママ友が近所に住んでいる場合、いつどこで知り合いに見られているか分かりません。ママ友グループと距離をとる際は、嘘がばれないよう注意しておきましょう。

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