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トゲだらけな「姑語録」10選。イジワル姑の心理とその対策は?

LIMO / 2020年2月10日 9時45分

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トゲだらけな「姑語録」10選。イジワル姑の心理とその対策は?

どんなに下手に出ても、どんなに誠意を尽くしても、イジワルを仕掛けてくる姑はいますよね。「どうして私ばかりがこんな目に?」と悩んだら、少し肩の力を抜いて、他の女性たちの体験談をどうぞ。思わず「そう、あるある!」と共感できれば、「辛いのは私だけじゃない」と少し力がわいてくるかもしれません。

どうしてここまで言えるの?トゲだらけの姑語録10

「世の嫁たちは耐えている」。そう思えてくる、信じられない姑語録をご紹介しましょう。

1.「今からでも遅くないわよ。実家に帰れば?」

夫とちょっとした口論になったとき、姑に愚痴をこぼしたところ、さらりと言われました。絶句しました。(35歳 N.T)

2.「あら、あなた、いらないでしょう」

義実家での夕食後に有名店の焼菓子が切り分けられ、私も手を伸ばしたときの言葉。確かにダイエット中ですが。(28歳 A.S)

3.「だ、か、らぁ!」

義実家に帰省し、姑と共に夕食の支度に。「お義母さん、野菜を先に洗いますか」と気を利かせたら、この一言。続いて「私が手順を言うってば!」と一喝されました。(30歳 M.M)

4.「私なんか胸が重くて重くて」

胸が小さい私に「いいわねぇ。胸がないから肩凝らないでしょう」と自らの“胸自慢”をする姑。「胸以外もかなり大きいですね」といいたい。(36歳 H.S)

5.「私の若い頃は」

共働きの私がたまにスーパーのお惣菜を夕食に出すと、姑がすぐにこの言葉で意見してきます。今と昔では男女の労働形態や家事の仕方も変わってきているのに。(31歳 A.A)

6.「ほら見て、かわいいでしょう」

子どもがなかなかできない私。親戚が集まる場で必ず姑が他の孫を抱きながら満面の笑顔で近づいてきて、言うセリフです。「あなたも早く孫を抱かせてくれないと息子もかわいそう」とも。(29歳 Y.S)

7.「タオルは三つ折り、っていったでしょ」

時折泊まりにくる姑は、私が姑のやり方と違うことをすると怒ります。タオルをロール状にして収納していたのを見てこの一言でした。「ここはあなたの家ではありません!」と叫びたい。(33歳 R.T)

8.「何、色気づいてるの」

久々に学生時代の友達と銀座でランチすることになり、メイクに気合いを入れて出かけた私。帰宅すると、姑がこの一言に加え、「若い男の気でも引きたいの?」。私にも自分のためにオシャレする権利はある!(34歳 S.S)

9.「あんたのママみたいになっちゃうよ!」

5歳の娘がお菓子を食べていると、必ず姑が聞こえよがしにいいます。私はたしかにぽっちゃり体型ですが、嫌味な言い方です。(32歳 T.S)

10.「かわりはいくらでもいる」

姑の仕打ちに、「いい加減にしてください!」とキレたことがあります。しかしそのとき、とても楽しそうにこう言われました。それ以来、冠婚葬祭以外は一切義実家に帰りません。(40歳 Y.W)

嫁にイジワルしたくなる、その心理とは?

嫁に辛くあたる姑。背景には以下のような心理が潜んでいるようです。

・ 女として、妻として、母として、先輩である自分の方が優れていると思いたい。
・ 若く未来のある嫁に対して、自分は老いていくという不安、引け目。
・ 嫁は息子を奪った“敵”である。

これに加え、例えば嫁が、

・ 目上の者に対する基本的礼節をわきまえていない。
・ 姑の意見に一切耳を貸そうとしない。
・ 姑を、所詮は他人だと思って接している。

こうした態度を取れば、それが怒りとなって攻撃が増える一因となるのでしょう。そう考えると、嫁の立場にいる私たちも「100%、姑が悪い」と意固地にならず、自分の日頃の態度を省みる必要があるのかもしれませんね。

いざ、反撃!どんな態度を取るのがベスト?

一番よいのは「受け流す」。意地悪な人は相手が困ったり怒ったりすると余計におもしろがる傾向にあるため、これに乗ってはいけません。あなたが気に留める様子もなく、心の平穏を保っていることが、何よりの反撃といえるでしょう。

それでも「やっぱり仕返ししたい!」と思ったら、不快なことをいわれたときに、「え、もう一度、ゆっくり大きな声でお願いします」あるいは「意味がよくわからないので、詳しく説明してください」と笑顔でいってみましょう。自分が吐きだしたネガティブな言葉をもう一度冷静に口にするのはなかなかしづらいので、あなたがこうした態度を繰り返すうちに、少しは収まるかもしれません。

要は、あなたがいつでも(たとえ表面上だけでも)、「私は何をされても余裕です」という態度を取り続けることが効果をあげやすい、ということです。

一人で悩まないで

姑VS嫁の戦いは、いつの世もつきもの。赤の他人が家族となり、お互いがストレスなく心穏やかに過ごしていくためには、時に歩み寄り、時に夫や第三者を入れてハッキリと意見交換をする必要もあるのかもしれません。

あなたが心身の健康を保ち、たくさん笑って暮らせるよう、一人で悩まずに周囲にサポートを求めながら乗り越えていきましょう。同じ気持ちのママ仲間はたくさんいますよ!

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