こんな時こそ投資を学ぼう!「少額投資」で賢くお金を増やす方法とは

LIMO / 2020年3月11日 18時45分

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こんな時こそ投資を学ぼう!「少額投資」で賢くお金を増やす方法とは

2019年、金融庁の「老後資金は、公的年金以外に2,000万円が必要だ」との提言は非常に話題となりました。まだまだ記憶に新しいのではないでしょうか。

現在の日本では、老後資金をどのように作っていくか、どのように貯蓄していくのかということに関心が集まっていますが、主婦(/主夫)の間で話題になっているのは「積立投資信託」です。

毎月数千円、場合によっては数百円から気軽に投資ができるだけではなく、運用はお金のプロに任せることができるとして、主婦層から人気を集めています。

「老後2,000万円問題」とは?

2019年、金融審議会「市場ワーキング・グループ」は報告書「高齢社会における資産形成・管理」において「老後資金が2,000万円不足する」と発表し、国民の間では「老後2,000万円問題」として、自分の将来に不安を募らせる国民が急増しました。

老後2,000万円問題はさまざまなメディアでもひっきりなしに取り上げられ、SNS上でも大きな話題となりました。

世界でも類を見ない急激な少子高齢化のしわ寄せは、日本を支える若者と年金受給者へ「金銭的負担増」「受給金額減少・受給開始年齢延長」という形で現れます。

働くことができない年齢になったときに貯蓄が2,000万円を下回っていれば、豊かな生活を送ることができないと考えると、誰でも不安になってしまいますよね。

実際に国民からは、「ちゃんと暮らしていけるだけの年金を払え!」「現役時代に2,000万円も貯められるか!」といった悲痛の声が今も上がり続けています。

主婦や若年層に大人気!積立投資信託とは?

老後2,000万円問題を受け、国民には「なんとかして老後資金を貯めなければ」という危機感が生まれたのは確かです。

しかし、汗水たらして働いたお金を必死に節約し貯蓄をしても、現在は黄金の「超低金利時代」。

利子はゼロに等しく、銀行に貯蓄をしたからといって資産がどんどん増えるなんて時代ではありません。

そこで注目を浴びているのが、毎月少額から始めることができる「積立投資」。

余剰資金をそのまま銀行に眠らせておくのではなく、国内外の投資ファンドに投資をすることで積極的にお金を増やしていくという方法です。

特に国が推奨している「つみたてNISA」は利益に税金がかからないため、他の投資方法に比べて効率よくお金を増やすことができます。

つみたてNISAで取り扱っているファンドは金融庁の厳しい基準をクリアしたもののみであることから、投資知識があまりない主婦や投資初心者でも利益を生みやすい仕組みになっているのも特徴的。

実際に、つみたてNISAで投資を始める人の多くは投資初心者といわれています。

つみたてNISAで資産運用するとどうなる?

国を挙げて「余剰資金で資産運用を始めましょう!」という活動が広がっていますが、つみたてNISAで資産運用をすると、具体的にはどの程度お金が増える可能性があるのでしょうか?

例えば、毎月1万円を10年間貯蓄するとそれだけで120万円貯まります。金融庁のつみたてNISAシミュレーション(資産運用シミュレーション(https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html))によると、想定利回り(年率)3%で139.7万円(19.7万円のプラス)になるとしています。
(※投資信託の運用益は変動するため、利益を保証するものではありません。)

銀行の低金利(0.001%、ネット銀行では0.02~0.2%ほど)においては、例え120万円を10年間預けていたとしても、増えるお金は預金金利0.001%の場合は税引き前利息120円、預金金利0.2%だったとしても税引き前利息は2万4,000円程度。

リスクはなくても、積立投資のように「120万円が140万円以上になる可能性」はほぼゼロといってもいいでしょう。

もちろん、金融庁が厳しく管理しているからといっても積立投資は「投資」です。必ずしもシミュレーション通りに運用できるとは限りませんが、つみたてNISAは長期投資をすることで損をしにくくなっている仕組みのため、個人株やFXなどに比べると比較的安心してチャレンジできる投資方法といえます。

他にもこんなに!少額投資で賢く資産運用を

今回は国が推奨している「つみたてNISA」を例にあげましたが、その他にも少額から投資ができる機関はあります。

貯まったTポイントで株が買える「ネオモバ(https://www.sbineomobile.co.jp/)」や、楽天スーパーポイントが使用できる「楽天証券のポイント投資(https://www.rakuten-sec.co.jp/web/service/point/investment/fund.html)」、アプリからたったの3タップで株の売買ができる「One Tap BUY(https://www.onetapbuy.co.jp/)」など、続々と登場しています。

ひと昔前までは「投資はお金持ちがするもの」と考えられてきましたが、今はワンコインで注目株が購入できちゃう時代。しかもスマートフォンで簡単に!

「投資に興味がある」「まずは投資を始めてみたい」という人は、このような少額投資から始められる投資方法で経験を積み、徐々にステップアップを目指していくのも面白そうです。

老後2,000万円問題をきっかけに、世間ではどんどん「お金を効率良く増やす」活動やアイデアが広まっています。

効率良くお金を増やすためにはリスクを極端に恐れてしまうのではなく、投資に関する知識=「ファイナンシャルリテラシー」を身につけ、賢い資産運用を目指していきましょう!

【参考】
「金融審議会「市場ワーキング・グループ」報告書の公表について(https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603.html)」金融庁
「NISAとは?(https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/index.html)」金融庁
「ネオモバ(https://www.sbineomobile.co.jp/)」SBIネオモバイル証券
「ポイント投資(投資信託)(https://www.rakuten-sec.co.jp/web/service/point/investment/fund.html)」楽天証券
「One Tap BUY(https://www.onetapbuy.co.jp/)」スマホ証券

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