家事苦手に浪費癖…「ハズレ妻だった」と嘆く夫がリモートワークを拒否!?
LIMO / 2020年4月11日 21時15分
家事苦手に浪費癖…「ハズレ妻だった」と嘆く夫がリモートワークを拒否!?
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、リモートワーク(テレワーク)を実施する企業が増えています。東京都が令和元年7月に実施した「東京都 多様な働き方に関する実態調査(テレワーク)(https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/hatarakikata/telework/donyu/index.html)」では、都内企業2,068社のうち25.1%がすでにテレワークを導入しており、導入予定・検討中も含めるとその割合は45.6%にものぼります。この数値はさらに伸びていくことでしょう。
そんななか、夫がリモートワークを拒否しているとしたらどうしますか?しかもその原因が『私』だとしたら…。今回は、夫が一緒にいたくないと思う「ハズレ妻」についてご紹介します。
家事が苦手
やっぱり、妻には美味しい料理を作ってほしい!と思っている男性は多いようです。また、家が散らかっていると、家に帰りたくないという意見もあがりました。
「うちの妻はとんでもない激マズ料理を作ります。肉は焦げているのに生焼けのときは驚きました。無味?と聞きたくなるくらい薄味だったり、吐き出すくらい塩辛かったりするときも。子どもの味覚に悪影響が出るのでは…と、今から心配です。(結婚2年目・1児の父)」
「わが家は、いわゆる『汚部屋』です…。妻がどうしても『片づけられない・掃除できない』ようなんです。はじめは仕事から帰宅後、僕が掃除することもありましたが、専業主婦である妻が何もしないのはおかしいのでは?と思ってから、僕自身もやる気をなくしました…。でも汚部屋は見たくないので、実はできるかぎり帰宅を遅らせています。(結婚3年目・子なし男性)」
完ぺきにこなす必要はありませんが、夫のためにも努力はしたほうが良さそうです。家事苦手な人は、たまにはハウスクリーニング業者に頼ったり、市販の素を使って料理をしたりして、うまく乗り切れるといいですね。
浪費癖
金銭感覚の違いも、夫から見ると不満に感じるようです。「だれのお金で…」とはいわれないまでも、心の中ではそう思っているのかもしれません。
「それなりに稼いでいるつもりですが、妻の浪費癖のせいで貯金ができません。妻はファッションが好きで、子どもとのリンクコーデをSNSにアップしているようです。毎月大量に洋服を購入していて、いくら遣っているのか不明です…。子どもの将来のために、そろそろ貯金したいんですけどね。ちなみに、僕の服はありません(涙)。(結婚10年目・2児の父)」
「妻は自他ともに認める『節約マニア』。普通に節約してくれるならいいのですが、妻はとにかく『ありとあらゆる節約をやりたい!』という人で…。割引シールが貼ってあれば、必要のないものでも『お得だから』と購入し、結局ムダにするんです。『1ヵ月無料』といわれるとすぐに契約するもんだから、ウォーターサーバー、保険、新聞…と解約するのが大変です!結果的に散財していることに気付かないので、もう疲れました。(結婚8年目・3児の父)」
金銭感覚の違いは離婚理由にも繋がります。お互いに歩み寄り、納得できる許容範囲を決めると良さそうですね。
ヒステリック
仕事で疲れて帰ってきても、妻の笑顔に癒される…という人は多いでしょう。たしかに、疲れて帰ってきたのに、妻から怒られてばかりでは「もう帰りたくない」と拒否反応を示してしまうかもしれませんね。
「本当に怖いです。何が地雷かがわからないので、毎日ビクビクしながら過ごしています。一度怒らせてしまうと、無視、独り言で暴言や動くたびに大きな音を立てて威嚇するんです。そうなると子どもにも悪影響を及ぼすので、細心の注意を払っています。できることなら、子どもを連れて出ていきたい…。(結婚7年目・2児の父)」
「怒るたびに『離婚よ!』と脅す妻に辟易しています…。そういえば、従うと思っているんでしょうね。いくらカチンときても、女性相手に手をあげる訳にはいかないので自分が我慢することが多いです。それを良いことに、妻は『ヘタレ』『まぬけ』といいたい放題……。実は、今度『離婚』を口に出したらOKしようと決めているんです。専業主婦なのに、なんであんなに強気なのか……。(結婚5年目・1児の父)」
ついイライラしてしまうこともありますが、そのまま夫に伝えてしまうと問題がありそうです。感情的になる前に、冷静になれるといいですね。
夫を「帰宅恐怖症」にしないために
仕事から帰ってくる夫が「早く帰りたい」と思えるような環境を整えるのが重要かもしれません。嘆く夫をないがしろにしていると、あとで痛い目をみるかも…。
しかし妻が努力できるのは、夫次第かもしれません。家族を大切にしない夫のためには、妻も動く気は起らないでしょう。お互いが思いやり、尊重しあえる関係だからこそ、幸せな家庭が成り立つはずです。
リモートワーク導入で一緒に過ごす時間が増えた、という人も、まずは思いやりの会話からはじめてみると良いかもしれませんね。
【参照】
東京都 TOKYOはたらくネット「多様な働き方に関する実態調査(テレワーク)(https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/hatarakikata/telework/donyu/index.html)」
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