コロナで気持ちも塞ぎがち。だからこそ「やめてよかった」5つのこと
LIMO / 2020年5月10日 10時15分

コロナで気持ちも塞ぎがち。だからこそ「やめてよかった」5つのこと
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、家にいる時間も増え、気持ちも下向きになっています。そうなると家庭内もどんよりしてしまい、雰囲気がよくありません。でもこういうときこそ気持ちの切り替えが必要だと思ってやめたことがありました。
少しずつですが、家の中の雰囲気が変わってきたように思います。まだまだCOVID-19の影響はありそうですから、少しでも気持ちの切り替えのヒントになれば幸いです。
日々の自粛生活でストレスマックスに
COVID-19の感染拡大を防ぐため、多くのことが制限されています。今までできていたことができないのは、これほどストレスなのかと痛感させられるばかり…気持ちの上でもかなり沈んでしまいます。
そんなときに、この気持ちのモヤモヤは自分の気の持ちようで変えられるのでは?と思いました。心のわだかまりをなくすためにも、筆者がやめたことがあります。
感染した人を悪と見ること
筆者が住んでいる地域は感染者がまだまだ少なく、「頑張ってるじゃない」と誇りに思うこともあります。でもだからこそ、感染した人に対して差別的なことがされていると聞きます。
筆者自身も最初の頃は「この時期になぜ海外に?」とか「なんで飲み会?」と思っていました。でもそう思っても、COVID-19が消えるわけではなく、逆に自分のイライラが増えるだけでした。もしかしたら、いずれ自分も感染するかもしれません。ただ早いか遅いかの違いと考えて、感染した人を悪と見なさないようにしました。
そうすることで「早く治るといいね」「他に感染が広がらなければいいね」と前向きに考えられるようになりました。
食事中にコロナの話をすること
ずっと家の中にいるので、食事は楽しみの1つになっています。それは家族も同じですから、そういう大切な時間だからこそ、COVID-19の話はあえてしないようにしました。
COVID-19の話をすると、どうしても先行きが不安になってしまいます。場合によっては「また感染者が出たみたい」など暗い話になります。そういう気持ちでご飯を食べるのはちょっと嫌ですよね。
「たけのこをもらったから、何を作る?」とか「そろそろ半袖を出そうか」などCOVID-19に関係ない話をしています。
休校中に「勉強しろ」ということ
子どもの学校が5月31日まで休校になり(2020年5月8日現在)、なんだかだらけた生活をしています。学習が遅れる不安もあり、うるさく言ってしまうのですが、一番不安なのは子どもたちだと思いました。
そのため「勉強しろ」とは言わずに、自主的に進められるような環境を作ることにしました。例えば一緒に散歩に行ったり、お菓子作りをしたり、気分転換の場を作るようにしました。
それとSNSも最初は考えものだと思っていたのですが、今の状況では友達とつながる唯一の方法と言ってもいいでしょう。そのためあまりガミガミ言わずに、ある程度はいいかなと考えるようになりました。
身だしなみに気をつけないこと
ずっと家の中にいるので、身だしなみに気を使わなくなっていました。外出する時もマスクなので、メイクも適当。でもこれでは気分が上がらないので、メイクをして服装もきちんと整えて気持ちを引き締めるようにしました。 これをするだけで生活に張が出るように思います。
「なんでこんなことになったんだろう」と考えること
COVID-19の感染がここまで拡大するとは思っていなかったので、「なんであの時」とか「どうしてこんなことに」と思ってしまうのが正直なところです。
「なぜ」「どうして」と理由ばかり考えていると、誰かを責めるようになってしまいます。なんとなく犯人探しをしているというか、誰かに責任を押し付けたいのだと思います。
でも誰かを攻めてもCOVID-19は収まりませんから、「どうすればいいのか?」と考えるようにしました。そうするとマスクを作ろう、買い物には週に1回しか行かないなど、自分でできることを見つけることができます。
「どうしても自分1人くらい」と思ってしまうのですが、今は一人一人が「COVID-19を収束させるためにはどうすればいいのか?」と建設的に考えていくことが、とても大切なのだろうなと思います。
まとめにかえて
COVID-19のため、筆者たちはある程度制限のある中で生活をしています。1年前と比べたらすごく不自由ですし、気持ちも暗くなります。でもそれを嘆いてもCOVID-19はなくなりません。
だったら考えを変えていくことも必要ではないでしょうか。COVID-19とうまく付き合っていく方法を見つけていくことも大切といえそうです。
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